ソフトウェア開発プロセスでは、さまざまな部門とのコラボレーションとエンドツーエンドでの絶え間ない改善が複雑に絡み合っています。
Slack のチャンネルを使えば、プロジェクトやトピック、チームに関するすべての情報を整理して仕事を進めることができます。開発者は、アプリの切り替え、メンバーや情報の検索、更新状況の収集などのささいなタスクに時間を取られることなく、コミュニケーションの無駄を減らし、優れた製品やサービスをリリースするためにもっと時間を使うことができるのです。
ここでは Slack で開発プロセスをさらに加速させる方法を紹介します。
「私たちには、『エンドツーエンドのデリバリーパイプライン』と呼ばれる、ソースコードから本番環境でのデプロイに至るまでの一貫した仕組みがあります。今ではそのプロセスのあらゆる重要マイルストーンで Slack と連携しています」
質の高いコードをすばやくリリース
チームで Slack チャンネルを使えば、プロジェクトの進捗状況や決定事項をリアルタイムで確認できるようになります。重要な情報がバラバラにならず 1 か所にまとまるため、チーム全体がスムーズに連携して仕様を作成し、コードをレビューし、デプロイ状況を確認できるようになります。こうしてすべて見える化されることで、チームは優先度の高いタスクに集中しつつも、作業の重複や誤解を避けることができるのです。
24%
期限までにリリースした機能の増加率*
23%
市場投入までの時間の短縮率*
27%
テストと処理に要する時間の短縮率*
ビルドにすぐ着手
Slack のチャンネルなら、開発内容やその理由について、プロダクトマネージャー、デザイナー、エンジニアなど関係者の意見が簡単にまとまります。必要な関係者、決定事項、仕様をすべて 1 か所に集められるため、無駄な摩擦を起こさずビルドにすぐ着手することができます。
テストをすばやくシンプルに
アプリとのインテグレーションを活用すれば、QA プロセス全体が開発ワークフローにすっきり収まるため、チームはチャンネルの 1 か所で問題の把握と割り当てをすばやく行い、プルリクエストを作成し、コードの質を高めるフィードバックをリアルタイムで伝えられるようになります。
デプロイをもっと見える化
Slack を使えば、開発チームはスラッシュコマンドで直接デプロイをトリガーできるほか、Jira のような連携ツールを使うことで CI/CD パイプラインの大部分を自動化できます。さらにコードのステータスをチェックし、構築とデプロイを確認し、何が本番環境にプッシュされたかをすべて 1 か所で把握できるようにもなります。
Slack のパートナー
Monitoring
継続的インテグレーション
プロジェクトの追跡
コラボレーション
プロジェクトの追跡
サービスの信頼性を向上
インシデント対応チームにとって最も重要なのは、異常な挙動に目を光らせておくことだというのは言うまでもありません。あるレポートによると、大規模なインシデントが起こった場合、システムが 1 時間ダウンするごとに最大 30 万ドルのコストが発生することがわかっています。
Slack は、緊急アラートを適切なメンバーに確実に届け、1 つのチャンネルでインシデントをすばやく発見し、原因を突き止め、解決できるようにすることで、インシデント対応チームをサポートします。
インシデントを最速で発見
PagerDuty や Opsgenie とのインテグレーションを活用すれば、重要なアラートが雑多な情報に埋もれません。
問題解決をスピードアップ :
すべての会話を 1 つのチャンネルで行えば、新しい担当者はほかの人の手を煩わせることなく、すぐに全体の流れに追いついて対応に加わることができます。
21%
Slack を使った場合のエンジニアリング関連のバグの特定と解決までの時間の短縮率*
Slack を導入する前には、根本原因の特定に 15 〜 20 分かかっていましたが、解決までの平均時間を 5 分未満に短縮できました。
インシデントデータを 1 か所で把握
分析に使う情報を複数のシステムから集める手間を省きます。Slack では情報がタイムスタンプつきでアーカイブされているため、チャンネルさえ見れば必要な情報がすべて手に入ります。
チームの生産性を維持
今日の開発人材にとって、ツールは何よりも重要です。人材獲得競争に勝つためには、組織ヒエラルキーに関係なくコミュニケーションできるツールを用意し、高い成果を生む仕事にもっと時間を割けるようにしましょう。
1 日あたりのアクティブな登録開発者数は 79 万人
満足度の高い開発チームをリード
Slack では無制限のチャンネル、通知設定、カスタムワークフロー、アプリ、ボットなどを、実際の働き方に合うようカスタマイズでき、開発者に好評です。これによって、チームは満足度高く生産的に仕事を進められるようになります。
全社的なつながりを構築
Slack では検索機能とメンバーディレクトリによって、プログラミング言語、トピック、プロジェクトごとに適切なメンバーと簡単につながることができます。また Slack チャンネルでは、非同期のコミュニケーションとリアルタイムでのやり取りのどちらもできるため、常に最新の情報がどんどん積み上がり、新しい開発者が参加しても問題なくすぐに追いつくことができます。
開発者の生産性アップ
普段使っているすべてのツールを Slack と連携させ、定型的なタスクを自動化するなどして、開発チームはあまり価値を生まないタスクを繰り返す時間を減らすことができます。さらに、チャンネル上で非同期のスタンドアップ・ミーティングを行うこともできるため、全員が仕事の流れを止めることなく状況を把握できるようになります。
Slack は開発者の皆さんに愛されています
あらゆる規模や形態、業界の組織が、Slack でコラボレーションしています。