コラボレーション

チームの成果向上に役立つ従業員エンゲージメントツール

職場でのコラボレーションとコミュニケーションを高めるためのツールキット

執筆者 : the team at Slack 2018年11月30日イラスト: Wenting Li

近年よく耳にする「従業員エンゲージメント」という言葉ですが、これは組織の健全性を測る重要な指標です。皆さんのチームは仕事に関心を持っているでしょうか?仕事を楽しみ、会社の成功のために投資しているでしょうか?テクノロジーの進化によって私たちの働き方や働く場所が変わってきているなか、こうした質問は特に重要です。

Slack が以前行った調査「Future of Work」では、ナレッジワーカーが自らの業務に対してつながりを感じているかどうかが明らかになりました。従業員のほぼ全員(91%)が社内の同僚とさらに関係を深めたいと考えており、85% がリモートで働く同僚ともっとつながりを持ちたいと考えていることがわかったのです。また、ほとんどの従業員が職場の透明性の向上を求めており、80% が会社の意思決定プロセスについて知りたいと考え、87% が将来的にはもっと透明性の高い会社で働きたいと考えていることも判明。さらに回答者のほぼ 4 分の 1 の 24% が、今の会社の情報共有の方法は適切でないと答えています。

幸いなことに、今はさまざまな従業員エンゲージメントツールがあります。なかには、アンケートを作成して、回答から従業員エンゲージメントを直接把握できるアプリもあります。また、誰もがオープンに交流し、くつろげる場所を提供することで、一体感のある企業文化を育むことができるアプリもあります。しかし、一番大切なのは、すべてのアプリがより快適なデジタルワークプレイスの創造と、チームのパフォーマンスの大幅な改善をサポートしているという点です。

TINYpulse : 従業員エンゲージメントの簡易チェック

ほとんどの会社では、従業員調査を実施し、チームが業務負荷、ストレスレベル、社風に対してどのよう感じているかを把握しています。このような調査は従業員エンゲージメントを保つうえでとても有効であり、その元祖の 1 つが TINYpulse です。このソフトウェアには、有名な Cheers for Peers 機能 も備わっており、チームメンバーが最新のデジタルワークプレイスにおける成果を褒め合う特別な空間を作ることができます。

Qualtrics : 従業員満足度の傾向を追跡

従業員体験を測るものとして、Qualtrics が持つクラス最高のアナリティクスエンジンに勝るものはないでしょう。このアプリをオフィスコラボレーションプラットフォームに組み込むことで、従業員アンケートが手軽に送信できるようになるだけでなく、その予測インテリジェンスによって従業員エンゲージメントのきっかけとなるものを特定し、優先順位をつけることができます。アプリで収集したデータは、組織全体で共有して透明性を高めるほか、チームの誰もが自分の役割を積極的に果たし、企業文化を体現できるようにもなります。

Culture Amp : 従業員のモチベーションに対する深いインサイト

Culture Amp はチームがどのように感じているかを深く考察するのに役立つツールで、データサイエンティストや組織心理学者によるチームによって開発されました。このプラットフォームはフィードバックやアナリティクスに優れ、ほかにできたことやその方法について非常に詳しいインサイトを提供してくれます。さらに興味深いのは、機械学習を活用して常に自己改善を進める点。その Text Analytics レポートでは、アプリに登録している 1,400 以上の会社のデータと自分のデータに基づいたインサイトを提供しています。

Hyphen : 従業員エンゲージメントのアンケート結果を分析

会社のアンケート結果を分析し、実際に変化を求める人がいなければ、社内アンケートを収集する意味はありません。Hyphen は投票プロセスを一歩進めて、データから実行可能な要点を取り出し、成果物を設定してそこに至るまでのプロセスを推進し、最初から最後まで追跡できるようにしました。従業員のライフサイクルに関するアンケート、意見投票、クラウドによるボトムアップフィードバックにより、Hyphen(およびチーム全体)に役立つ情報が定期的に提供されます。またプラットフォームのボット、Hyphy がオフィスコラボレーションツールに統合されていれば、そのプロセスを簡単に自動化することができます。

Bonusly : 報奨ベースの従業員エンゲージメントツール

チームのパフォーマンスを認める時、成果を上げた従業員を称賛し、感謝するのもよいですが、実際の報酬を与えることができれば、さらによい結果が得られます。これが、Bonusly が言葉だけでなく、ポイントによって従業員を認めることを勧める理由です。全従業員には月ごとのポイントが割り当てられ、同僚に感謝の意を伝えたいときにそのポイントを送ります。十分なポイントを得た従業員は、それを具体的な評価のトークン、例えば主なブランドのギフトカード、慈善団体への寄付、あるいは従来どおり現金など(これらはすべて Bonusly のカタログに記載されています)に交換できます。こうして、チームは士気を高め、マネージャーは従業員が優れている部分の傾向や理由をつかむことができます。

SurveyMonkey : カスタマイズ可能なアンケート

SurveyMonkey のことは耳にしたことがあるかもしれません。ユーザーフレンドリーなアンケートを短時間で作成し、配布することによって、チームは企業の年次戦略から、楽しいオフィスイベントまで、あらゆることについて意見をまとめることができます。さまざまなチャンネルやプラットフォームに展開できる手軽さによって従業員エンゲージメントアプリをリードする存在で、カスタマイズ可能なデザインのテーマやテンプレートを活用して、ブランドを反映する調査を実施することができます。

Officevibe : チームのエンゲージメントを測る

長すぎる報告書には気後れしてしまいますが、そんな時は Officevibe の高度に視覚化された分析が役立ちます。これを使うと、マネージャーはチームのエンゲージメントや満足度のレベルを簡単に把握でき、また給与、採用日、部署など特定のユーザーの属性に基づく動向を追跡することもできます。また、Officevibe の人気の Slack ボット、Leo では、定期的にチームのフィードバックを自動で集め、称賛を同僚と直接共有し、活気のある社風を育てます。

従業員には、彼らの意見が経営層にとって大事だということをわかってもらう必要があります。年に 1 度か 2 度アンケートを送信するだけの「従業員のエンゲージメント」では、もはや不十分なのです。チームの感情、生産性、パフォーマンスの評価は継続的なサイクルで実施するものであり、最も優先すべきです。熱意のチェックは頻繁に行う必要がありますが、従業員エンゲージメントのアンケートをどのくらいの頻度で実施するかについての正解はありません。6 週間ごとでも 6 ヶ月ごとでも、まずは従業員にとって最適な頻度を確認し、それに合わせてアンケートの実施周期を調整しましょう。

適切なフィードバックを収集し、チーム全体がつながり、一緒に働き、ときには親しく会話してお互いをよく知ることのできる場所を提供するアプリは多数あります。最終的にそうしたアプリは、従業員のモチベーションの向上や、仕事における高い満足度につながるでしょう。

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うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。

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