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コラボレーション

目指すのはどんな企業文化?価値観別に考える職場改善

自社の価値観は職場にちゃんと反映されていますか?

執筆者 : Slack チーム一同2020年1月18日

「職場改善」と聞くと、具体的にできることは大小さまざまなレベルで浮かんでくるでしょう。でもあまりにも選択肢がありすぎて、何が本当に必要なことなのか、どのように優先度をつけたらいいのか「考えると途方に暮れてしまう…」ということもあるかもしれません。そこで、職場改善を考える際におすすめしたいのが、「企業が大事にする価値観に立ち返ること」です。

企業の価値観は、言わばその企業の文化を形づくるもの。では果たして皆さんの会社では、メンバーが自社の価値観をすぐに挙げられるでしょうか?実際に毎日それらを意識して仕事ができているでしょうか?

「職場改善」を考える時、「職場環境や現場で行われていることがちゃんと価値観に沿っているか」という視点を持つと、具体的に取り組むべきことがぐっと明確になります。今回はよくある価値観ごとに、それぞれに合った職場改善の方法をご紹介していきましょう。

「機動力」「スピード感」

機動力やスピード感を価値観に掲げているのに、仕事の進め方に多くのプロセスがあり、コミュニケーションに時間がかかっていることはありませんか?スピードを大事にする企業にとって今の進め方が最適なのか、今一度見直してみましょう。例えば上司の承認待ちに時間がかかっている場合、承認をオンライン上のスタンプや絵文字 1 つで終わるような仕組みを検討してみるのもいいかもしれません。

社外の人とのコミュニケーションに時間がかかっているのなら、組織の枠を越えてメッセージのやり取りができるツールを導入するのもおすすめ。面倒なあいさつ文などは抜きにしてリアルタイムでどんどん仕事を進めていけるでしょう。

「チャレンジ精神」「創造力」

「チャレンジ精神」を価値観として掲げる会社は多いですが、現実にはメンバーは日々の業務に忙殺され、なかなか新しいチャレンジにまで手が回らないというのはよく聞く話。働き方改革で残業時間の規制が厳しくなってからは、なおさらそうした状況を抜け出しづらいかもしれません。

そんな制限のなかでもこの価値観を実践するには、例えば「自由時間」を仕事の時間内で設けてみるのはどうでしょうか。メンバーが通常業務から離れ、自由に新規事業案を考えられる時間を設けるのです。 Google のさまざまな人気サービスがこうした「自由時間」から生まれたことはよく知られるところです。その際のポイントは、自由時間に思いついたアイデアをすぐに共有できるようにしておくこと。そうすることで、部署を超えて気軽に意見を出し合い、助け合いながらそのアイデアを育てていくことができます。「自由時間」を作るのが難しい場合でも、アイデアを思いついたときに簡単に共有できる環境ならコミュニケーションツールで簡単に整えることができます。

「自律性」「自分ごと」

1 人ひとりが自分で判断し動くためには、まず判断材料となる情報が必要です。自律性を価値観として掲げながら、情報共有が上司のところに集まったまま、という状態になっていませんか?まずはメンバーが必要な情報にアクセスできる環境が整っているかを見直しましょう。

メンバーに自分で判断して動いてもらうようにするには、資料や会議の議事録だけでなく、検討の経緯がわかるようなやり取りがオープンな場で行われることが理想的。会話がメールや電話など、「閉じた」場で行われると情報格差につながるだけでなく、「また聞き」を繰り返すうちにニュアンスが変化して伝わっていくこともあります。会話がオープンな場で行われると、チーム全員が常に現状を把握できるため各自が判断しやすい状態になります。

また、判断するうえで上司に相談したい場合でも、会話の流れを示したり引用しながら質問ができるので、一から経緯を説明する時間を省くことができ、スピード感を失わずに済むでしょう。

「家族精神」「チーム力」

日々の忙しさの中でも、同僚への感謝を忘れず思いやりある職場を作りたい場合、日頃から自然なコミュニケーションが取れていることが欠かせません。メンバー同士でも、マネジメントとメンバーの間でも、しっかり会話はできていますか?

マネジメント側から何気ない話題を始める場合、例えばオフィスの周辺地域の変化やランチの話題から始めて見るのもいいでしょう。「質問があったらなんでも気軽に聞いてほしい」と示すことも大切です。

なかなかオフィスで顔を合わせる機会がなければ、オンラインで雑談するのも良いかもしれません。また上司がメンバーに感謝の言葉や良い評価を直接会って伝えられない場合も、メッセージで嬉しい気持ちやいい評価を共有することはできます。公に評価されればそのメンバーも一層嬉しいはず。感謝の気持ちを示す際にメンバー同士でポイントを送りあえる仕組みを導入するのも良いでしょう。

「遊び心」「わくわく感」

メンバーが遊び心を持って、楽しみながら働ける職場にしたい。そんな職場作りのためには、例えばオフィスや休憩室に一見仕事とは関係のないものを置いている例も多いようです。ゲーム部屋、ビリヤード台、アフター 5 に解禁になるビールサーバーやハンモックまで、メンバーが楽しみながら交流できるツールのアイディアはさまざまです。

オフィスをアレンジするのは難しいという場合でも、毎日のちょっとしたコミュニケーションで遊び心を出すことはできます。社内 Bot を使っているなら、その Bot の口調をおもしろくしてみたり、自分たちだけのカスタム絵文字を使って日頃のやり取りに遊び心を加えたりするのもおすすめです。

職場改善を実行に移すには

「大切にしたい価値観」が明確になり、職場改善の方法が具体的になったら、いよいよその変化を導入する時です。導入前には今回の職場改善の目的とメリットを、メンバーとしっかり共有しましょう。

一部の人にとっては、変化が難しく感じることもあります。新しいテクノロジーやツールに苦手意識がある場合、またテレワークやビデオ会議などの新しい働き方に対し心理的に抵抗がある場合も考えられます。マネジメント側では、こうした反応を事前に想定しサポート体制を整えましょう。ツールの使い方講習を行う、不安を話せる機会を設けるなどもその一例です。また変化の導入後には、マネジメント側が積極的にその新しい取り組み(ツールでも、考え方でも)を活用していると示すことも重要です。職場改善の理念や形式だけが一人歩きしないよう、自ら率先してメリットがあることを示しましょう

以上、 5 つの価値観例から職場改善を考えてみましたが、企業にとって大切にしたい価値観はさまざまです。まずどのような企業を目指すのかを明確にし、その内容に合った職場改善の方法を考えてみましょう。企業が育みたい価値観や企業文化が共有され、メンバーの共感を得ることで、職場改善にもチーム一丸となって取り組みやすくなるはずです。

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うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。

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