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Slack オフィスの閉鎖について、人事担当シニア VP からのメッセージ

Slack チーム一同作成2020年6月11日

新型コロナウイルス感染症の拡大がますます進むなか、Slack は進化しています。私たちが何よりもまず優先したいのは、従業員の健康と幸せです。また、将来に向けた Slack の計画をできる限りわかりやすく伝えることも大事だと考えています。

現時点でわかっていることは、今後 Slack がますます分散型の企業になるということです。ほとんどの従業員は、本人が希望すればずっとリモートで働けるようになります。また、完全リモートで働くメンバーの新規採用数を増やす予定です。

さらに、オフィススペースを再開するのが難しいこと、そして従業員の健康と安全を第一に考えたいことから、オフィス再開を 9 月 1 日以降に延期することにしました。オフィスの限定利用を再開する時期については明確な日程をまた決めていません。引き続き状況を注意深く見極め、何か決まればお知らせします。

これまで、仕事は物理的なオフィススペースが前提でした。マネージャーと話をするために小さな会議室を予約したり、ホワイトボードを前に大人数でブレストしたり、廊下で同僚をつかまえて週末の予定についておしゃべりしたり。今はまだオフィスをいつどのように再開するかまだはっきり見えない状況ですが、働き方はこれまでとは大きく変わるでしょう。オフィスでのランチやコーヒースタンドなどのサービスは縮小され、対面での会議が減る一方で、1 人で集中する仕事が増えるでしょう。

オフィス内の環境も変わります。特にオフィスにおける備品や特典を段階的にあるいは大幅に縮小することは、従業員だけでなく Slack での飲食や交流などをこれまで支えてくれた業者やベンダーにも影響する話です。私たちはこのことをとても深刻に受け止め、Slack のすべての請負業者に対して 2020 年末まで支払いを続けることを約束しました。

これから仕事がどうなるかについてわからないことが多い状況ですが、Slack チームは今できることを見極め、選ぶべき道を決め、長期的に従業員と会社を支えるためにベストな方法を追求するために歩みを止めることはありません。今私たちは世界中の状況を注意深く追っています。新しい情報に基づいて新たに何か決定したらすぐにお知らせします。

Slack は従業員の健康と幸せを重視しつつ、すでに用意してある事業継続計画とパンデミック計画に沿って引き続き事業を継続していきます。あらゆる不測の事態を完璧に予測できるシステムはありませんが、私たちは Slack 製品の技術的アーキテクチャに自信があります。また、すべてのユーザー企業において従業員の皆さまによる利用量が大きく増えた場合でも、容量・負荷ともに十分対応できますのでどうぞご安心ください。Slack の事業継続計画については、こちらのブログ記事を参照してください。

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    うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。