変革

Slack 新着情報 : 2022 年を振り返って

デジタルファースト時代の革新的なコラボレーションで、仕事をより有意義に

Slack チーム一同作成2024年8月21日イラスト: Giacomo Bagnara

ユーザーの皆さま、パートナーの皆さまへの感謝を胸に、新しい年を迎えることができました。複雑さが増し、挑戦しがいのある時代の中で、皆さまの仕事をより有意義で快適なものにする革新的な機能をお届けできるよう、私たち Slack は今年も全力で取り組んでいきます。

Slack は、昨年 1 年間に、仕事の効率化に役立つ 92 の新機能を実装しました。便利な機能だけでなく、楽しみをもたらすものもあります。今回はその中から私たちのお気に入りの機能をご紹介します。新機能の一覧は、リリースページでご覧いただけます。

動画内のデータの出典 :
チームの生産性が 49% 向上 : Salesforce「Slack Customer Success Metrics」(2022 年)より
自動化により効率が 29% 向上 : 2021 年に実施した、毎週 Slack を利用しているユーザーに対するグローバル調査への 2,707 件の回答より

ビデオ通話にも対応した新しいハドルミーティングで、チームの連携力をアップ

ハドルミーティングを使えば、オフィスで即興的に行われていた有意義な会話を、デジタル技術で再現できます。実際に行われているハドルミーティングの平均的な長さは約 10 分。そのわずかな時間で、多くのことを成し遂げられるのです。シンプルで使いやすいハドルミーティングは、Slack 史上最も急速に普及した機能となりました。

チームメンバーが Slack のハドルミーティングに参加している様子のアニメーション

昨年、ハドルミーティングには次のような機能が追加され、連携力がさらにアップしました。

  • さっと始められるビデオ通話
  • 画面共有
  • 専用のメッセージスレッド
  • 絵文字リアクション

ビデオ通話と画面共有の機能が新たに加わったことで、離れた場所にいるメンバーも、ハドルミーティングを使ってリアルタイムでブレインストーミングを行ったり、アイデアを話し合ったりして、プロジェクトを前に進められるようになりました。ハドルミーティング中のやり取りはスレッドに保存されるため、共有されたリンクや議論の内容を後から参照することもできます。

客先で問題を解決しなければならない?家の用事と仕事の打ち合わせを両立させたい?大丈夫です。ハドルミーティングはスマートフォンからも利用でき、どこからでもすぐにチームとつながれます。Slack ハドルミーティングの新機能を活用して、思い立ったらすぐに話せる環境を作り、リアルタイムに協力して、仕事をスピーディーに進めましょう。

充実したユーザープロフィールで、同僚との相互理解を推進

パンデミック中に明らかになったのは、ハイブリッド勤務やリモート勤務を新しく始めた人にとって、離れた場所にいながら、いかに仲間意識や連帯感を得るかが大きな課題になることでした。そこで Slack は昨年、メッセージをやり取りしている相手のことをもっとよく知り、連携を深められるよう、ユーザープロフィール機能を強化しました。

新しいユーザープロフィールには、連絡先情報、つながり、自己紹介という 3 つの新しいモジュールがあり、これまでよりさらに情報が充実しています。また、プロフィールにマウスポインタを合わせると、その人の役職とタイムゾーンを確認でき、詳しい情報を知ったうえで会話を始められます。

さらに充実した Slack のプロフィール UI

同僚に敬意を持って接し、認め合うためには、お互いの名前を正しく呼ぶことが大切です。それは、インクルージョンや帰属感の向上にもつながります。新しい機能では、音声クリップを録音したり、名前の読み方を記入したりできるため、メンバーは最初からお互いの名前を正しく呼ぶことができます。

重要なサポートのリクエストに対応するためにフランス語がわかる人を探している?そんな時に役立つのが Slack Atlas。豊富なプロフィール情報や動的な組織図などによって、同僚の有意義な情報がわかるディレクトリです。昨年 Slack Atlas には、フィールドの内容が検索可能なタグに変換される「スマートタグ」機能が追加されました。この機能によって、特定の専門分野や技術、言語能力を持つ同僚をすぐに見つけることができます。

整理されたサイドバーで大事な情報に集中

私たちは、あらゆる仕事を快適で効率的にする Digital HQ を実現できるよう、Slack の改良を重ねています。必要な情報に簡単にアクセスできるようにすることも、そのひとつ。そこで、必要な人、チャンネル、ワークスペースがすぐに見つかるよう、サイドバーをシンプルにしました

例えば、不必要に緊急感を高めてしまうことがないよう、通知の色を赤から白に変更。また、情報が外部と共有されるのか、その場合誰と共有されるのかをわかりやすくする仕組みも追加されています。さらに、生産性がさらに高まるよう、コンテキストメニューもすっきり整理して、迷わずに操作できるようにしています。

Slack の新しいサイドバー

Salesforce のリアルタイムデータを Slack にリンクさせて顧客対応をレベルアップ

商談をまとめたり、顧客をサポートしたりすることは、チームにとって大変な仕事です。そこで、私たちは昨年、Sales Cloud のすべての顧客データを直接 Slack で利用できるようにする新しいソリューションを追加しました。この強力なインテグレーションによって、顧客や見込み客の情報にアクセスし、適切なタイミングで必要な人と共有して、より効率的にチームで連携できるようになります。例えば、営業担当者は Salesforce から自動的に送られるリアルタイムの CRM データを活用して、チームメンバー同士で協力しながら商談をすばやく成立させることができます。

このソリューションの効果は、各部門のパフォーマンス向上として現れています。

  • 営業活動の生産性が最大 28% 向上
  • サービスチケットあたりのコストが平均 15.1% 減少
  • マーケティングキャンペーンの遂行スピードが 16% 向上

人と人とのつながりの重要性が高まる時代において、このようなソリューションは顧客や同僚との間に、より強固な関係をつくるのに役立つでしょう。

仕事の効率や生産性をさらに高めるため、Slack に期待することや、アイデアなどはありませんか?何か思いつくことがありましたら、ぜひこちらからお知らせいただくか@SlackHQ あてにツイートしてください。うまくいけば、その願いが今年のうちに叶うかもしれませんよ。

脚注

  1. Slack と Salesforce の両方を利用する 206~1,701 名のユーザーを対象に Salesforce が実施した調査「FY23 Customer Success Metrics」(2022 年 7 月)より
  2. 「サービス部門のための Slack の Total Economic Impact™」(Slack の委託により Forrester Consulting が 2021 年 4 月に実施した調査)
  3. 「The Business Value of Slack」(Slack の委託により IDC が 2017 年に実施)

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うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。

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