チームワークとは何か?高めるためのポイントや施策を紹介
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チームワークとは何か?高めるためのポイントや施策を紹介

チームワークは、企業の基盤を作り上げるうえで重要な役割を担っています。チームワークとは何なのか、チームワークを高めるためのポイントや施策とともに解説します。

Slack チーム一同作成2022年7月27日

チームワークは日常的にもよく使われる言葉です。しかし、チームは企業にとって自社の組織力を構成する重要なパーツであり、そのチームが有する結束力や一体感は、企業の基盤を作り上げるうえで重要な役割を担っています。

ここでは、チームワークとは何なのか、チームワークを高めるためのポイントや施策とともに解説します。

チームワークとはメンバーが目的や目標を共有し力を発揮すること

チームワークとは、チームに所属するメンバーが目的や目標を共有し、作業を分担、あるいは共同して行いながら、組織としての力を発揮することをいいます。

ビジネスでは、日常的な業務の遂行からプロジェクトの推進に至るまで、さまざまな局面でチームワークが必要です。チームに所属するメンバー同士が連携し合ってそれぞれの強みを発揮し、弱点もまた補うことで、組織としての力を最大化させることが可能になります。

チームワークを高めるメリット

チームワークで組織としての力を最大化させると、どのような効果が得られるのでしょうか。企業にとってチームワークを高める主なメリットを見ていきましょう。

困難な目標を達成できる

個人や、個人の集まりであるグループでは、達成困難な大きなミッションに取り組めるという点がメリットです。

目標を共有し、お互いにコミュニケーションしながら協力体制を作り、それぞれの能力を組み合わせて業務を進めることで、掲げた目標に到達できる可能性が高まります。

業務効率化、生産性向上が進む

メンバーの役割分担や能力の最適な組み合わせを考えることで、業務効率化を進められるのも見逃せないメリットです。特定の個人に負荷がかかりすぎないよう調整する、コミュニケーションによるサポートを徹底するなどして、より多くのタスクを組織的に、円滑かつ迅速にこなせるようになるでしょう。業務効率化を突き詰めれば、多くのケースで生産性向上も実現でき、企業の収益力向上にもつながります。

客観性や柔軟性を得られる

チームのメンバーが各自の視点から物事を考え、意見を交わすことができるというのもチームで活動するメリットです。十分なコミュニケーションをとることを怠らなければ、チーム全体で多角的な考え方や、客観的な視点が得られるようになります。その結果、冷静な判断にもとづく意思決定と、問題が生じた時の柔軟な対応もできるようになるでしょう。

モチベーションアップ

チームワークの強化は、メンバーのモチベーションを上げる効果ももたらします。仲間の存在から得られる安心感や心強さ、絆などは、仕事をするうえで大きな力になります。同じ目標を持ち、協力体制を整え、結束力が生まれれば、仕事に対する意欲も増していきます。

従業員エンゲージメントアップ

チームワークにより信頼関係が構築されると、組織に対する愛着が深まり、従業員エンゲージメントが向上することも期待できます。エンゲージメントアップは企業への帰属意識や理念・ビジョンへの共感を生み、人材の定着を促します。最終的には収益性向上のための大きな原動力ともなるでしょう。

チームワークの強化と従業員エンゲージメントの向上には密接な関係があり、両者のポジティブな結びつきは企業にとって理想的な状態です。

情報・ナレッジ・ノウハウ共有の推進

チームでの活動が活発化すれば、情報・ナレッジ・ノウハウの共有化も進みます。メンバーが欲しい情報やナレッジに最短でアクセスできるようになれば、仕事は格段にやりやすくなるでしょう。また、ノウハウの共有は仕事の属人化防止にも役立ちます。これらにより、チーム全体の力が高められるのです。

チームワークを高めるために欠かせない 4 つのポイント

チームワークの向上は、企業にとって魅力的です。では、チームワークはどのようにして高めればいいのでしょうか。チームワーク強化のために、「これは押さえておきたい」というポイントを 4 つご紹介します。

コミュニケーション手段の確保

チームワークを高めるために欠かせないのが、チーム内でのコミュニケーションを円滑にする環境の整備です。いわゆる報連相をはじめ、ミーティングや会議、情報共有のための手段をしっかりと確保しておく必要があります。

また、リモートワーク(テレワーク)が普及している現在では、チームメンバーが同じオフィス内にいるとは限りませんし、社外のパートナー企業のスタッフともチームを組むケースも増えています。そのため、対面でのコミュニケーションだけではなく、ビジネスチャット、ウェブ会議システム、社内 SNS といった非対面のコミュニケーションツールを活用する企業も増えているのです。

目標の明確化と共有

チームが目指している目標の明確化と共有も、チームワークを高めるために不可欠です。全員が目標を共通認識として持っていなければ、各人の力も発揮できません。また、目標をどのようにして達成していくのかというロードマップを、随時示していくことも必要です。

チームマネジメントとタスクマネジメント

チームには、リーダーやマネージャーが必要です。チームワークを正しく機能させるには、チームリーダーが目標を掲げて方向性を示すとともに、チームメンバーを適切に管理・鼓舞することが求められます。メンバーがそれぞれ持ち前の能力を発揮できるよう配慮し、タスクの割り振りを考えて指示するのもチームリーダーの役割です。

適材適所と役割分担

チームワークを高めるためには、どのようなメンバーでチームを構成するかというのも重要なポイントです。人員配置は人事が担う仕事であり、事業戦略などとも密接に関わってきます。チームワークを高めたいと考えるなら、どのような人材を組み合わせれば適材適所が実現できるのかを慎重に見定めなければなりません。

また、チームに加わったメンバー自身も、チーム編成やほかのメンバーとのバランスを見ながら、自身に何が求められているのか、最も注力すべきことは何なのかを考えながら、役割を果たしていく必要があります。

チームワークを高めるための施策

続いては、チームワークを高めるのに有効な施策についても見てみましょう。紹介する施策がすべてではありませんが、メンバーの能力を引き出したり、チームの結束力を強めたりしたい時に参考になります。

タレントマネジメント

人材配置の最適化を図り、人材育成も視野に入れながらメンバー一人ひとりが高いパフォーマンスを発揮できるよう環境を整えるために行うのが、タレントマネジメントです。

これらを成功させるには、チームに加える人材がそれぞれどんな能力や経験を持っているのかを情報として把握・管理する必要があります。また、本人の仕事に対する考え方、描いているキャリアプラン、性格なども加味して人員構成を考えるべきです。

タレントマネジメントは、チームワークを高めるベースとなると同時に、個人の意向をできる限りくむことで、働く環境の整備や従業員エンゲージメントの向上にも役立ちます。

リーダーシップ研修

チームリーダーの育成も重要な課題です。チームリーダーとなるには経験を積む必要があるため、ある程度の業務に従事する期間が必要です。しかし、社内外のリーダーシップ研修を実施することで要点を把握でき、育成期間を短縮できるでしょう。最近は、オンライン研修も充実しています。

1 on 1 ミーティング

1 on 1 ミーティングとは、上司と部下が定期的に行う 1 対 1 の面談です。部下が普段の業務で悩んでいることや、自身の課題などについて話します。ミーティングの際は、上司は部下の話に対して傾聴・共感することに徹するのが基本ルールです。要望がない限り、問題を解決するのは本人の主体性に任せて、自律的成長を促します。

チームコミュニケーション活性化

コミュニケーションの活性化は、チームワーク強化にストレートに結びつきます。チーム内で発言しやすい雰囲気を作り、会話の機会を増やすような工夫をすることが望まれます。

コミュニケーションを活性化するには、前述したコミュニケーションツールの導入も含まれますが、下記のような施策があります。

  • メンター制度

直接の上司以外の先輩社員が、メンターとなって若手社員をサポートする制度もあります。このメンター制度により、現場レベルでの日常的な相談、課題のヒアリング、指導が可能になります。

  • フリーアドレス制

フリーアドレス制は、オフィス内の従業員のデスクを固定せず、ノートパソコンなどを使って自由に仕事をする場所や席を選べるワークスタイルです。自由な雰囲気を作り出すことができ、テレワークとも親和性が高いという特徴があります。

  • 社内イベント

新年会や忘年会、社内運動会、社員旅行など、業務外の社内イベントを行うこともチームワークを高めるために効果的でしょう。最近はオンラインの飲み会やクイズ大会、パーティーゲームなどを実施する企業も増えています。

  • 社内サークル

社内サークルとは、有志による社内のサークル活動です。学校のクラブ活動に似た運動系や文化系が中心ですが、もっと趣味性の強いサークルもあるようです。

  • リフレッシュスペース

オフィス内に、休憩や社内交流に使えるリフレッシュスペースを設ける企業が増えてきています。カフェを思わせるようなリフレッシュのために自由に使えるテーブルと椅子があるだけで、社内の雰囲気が変わることもあります。

チームワーク強化に Slack を

ビジネスチャットとしても知られる Slack も、もちろん社内のコミュニケーションの活性化や円滑化、情報共有の促進に役立てることができます。

Slack であれば、チームメンバー間、チームリーダーやマネージャーとメンバー間、社内スタッフと社外パートナーのスタッフ間、さらには経営層と現場間の距離を縮めるためにも大きな効果をもたらします。 Slack を組織全体のコミュニケーションプラットフォームとして利用することで、経営層も含めたあらゆる人同士の意思疎通が可能になるからです。

社内に気軽にコミュニケーションができるカルチャーが根づけば、組織全体の風通しが良くなり、チームワークの強化も果たされるでしょう。

ビジネスチャットツールをコミュニケーション基盤に活用しよう

チームワークの強化は、企業にとって非常に重要な課題です。チームワークが強化されれば、大きな目標の実現、業務効率化、生産性向上、従業員エンゲージメントの確立などの実現に近づくことができます。

ビジネスチャットツールをチームや組織全体のコミュニケーション基盤として活用し、チームワーク強化をより大きな成果へと結びつけるために、 Slack の導入をご検討ください。

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うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。

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