Slack の新しい Chief People Officer、Nadia Rawlinson の写真
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Slack の Chief People Officer に Nadia Rawlinson が就任

さまざまな分野で経験豊富なエグゼクティブが加わり、Slack における未来の働き方構築を推進

Slack チーム一同作成2020年9月16日

Slack は本日、Nadia Rawlinson を Chief People Officer として経営チームに迎えることを発表しました。元人事担当シニア VP の Robby Kwok は CEO の Chief of Staff に就任しています。

Nadia はグローバル規模の人材戦略・開発におけるあらゆる面で、すばらしい経験を持っています。直近では、フォーチュン 500 企業であり、ライブイベント業界のグローバルリーダーである Live Nation Entertainment で Chief Human Resources Officer を務め、35,000 人の従業員を対象に、グローバルな人材戦略・開発を進めました。Live Nation 以前は、シリコンバレーの Rakuten USA と Groupon において、人事チームのリーダーおよび共同リーダーとして経験を積んでいます。

グローバルで認められた実績あるリーダー

「Slack にとって非常に重要な時期に、Nadia がその並外れた才能を発揮してくれることになります」と語るのは、Slack の Chief Executive Officer 兼共同創業者の Stewart Butterfield です。「今は、マネジメント方法、リーダーシップのかたち、そして組織のあり方を考え直すまたとない機会です。そのなかで、Nadia は Slack とユーザー企業の皆さまのどちらにとっても中心的な役割を果たすでしょう。私たちには戦略的に優位な企業文化があります。今回のパンデミック以降、人事チームはまったく新しい課題に直面しながらも、その文化を維持するだけでなくさらに強化するという注目に値する成果を上げてきました。Slack が成長・発展という新たなフェーズに進むなか、Nadia を迎えられてとてもうれしく思います。彼女のリーダーシップによってとてつもなく大きな成果が生まれるとわかっていますから」。

「新たに Chief People Officer として Slack に加われることに、これ以上ないほどワクワクしています」と、Nadia は話します。「Slack の従業員をサポートし、誰も排除しない強い企業文化を優先することは、この不安定な時代においてはかつてないほど重要です。今、この会社は独自の転換点にあると考えています。Slack は世界各地の何百万というナレッジワーカー(知識労働者)にとって、事実上リモートワークの本拠地となりつつあります。ユーザー企業の皆さまやパートナー、また従業員のために、Slack がこの巨大なチャンスをしっかりつかんでリモートコラボレーションの将来を切り拓いていけるよう、これから Stewart や Robby、そして人事チームと力を合わせていくのが楽しみです」。

Slack における仕事の未来を考え直す

Nadia は 9 月末に入社後、グローバル採用、人事管理、報酬体系、組織有効性、プログラム管理など、従業員および職場運営のすべてを監督する予定です。また、新型コロナウイルスによる従業員とオフィススペースへの影響についても、現在実行中の対応を管理していきます。まだわからないことも多いとはいえ、これからの Slack ではチームがさらに分散していくことが明らかです。新しいかたちのオフィスからチームに至るまで、この移行を引き続き進めていくうえで、さまざまなグローバルチームを牽引してきた Nadia の経験がもたらす影響は計り知れないものになるでしょう。

Slack について :
Slack は、ビジネスコミュニケーションを変革してきました。何百万ものユーザーが、チームの目指す方向を揃え、システムを 1 つにまとめ、ビジネスを加速させるため、チャンネルベースのメッセージプラットフォームの先駆者である Slack を利用しています。世界最大規模の企業にまで拡張できる安全なエンタープライズ級の環境を提供しているのは、Slack だけです。Slack はビジネステクノロジースタックを構成する新たな層です。そこではあらゆるソフトウェアツールやサービスがつながり、必要な情報を簡単に見つけられ、メンバーがもっとスムーズに一緒に働けるようになるのです。その仕事、Slack で。

Slack および Slack ロゴは Slack Technologies, Inc. またはその米国やその他の国における子会社の商標です。その他の名前やブランドの所有権は、その他の所有者に帰属する場合があります。

Jesse Hulsing
投資家向け広報担当
ir@slack.com

Karesha McGee
メディア向け広報担当
pr@slack.com

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    うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。