レガシーバージョンのワークフロービルダーでは、アプリからステップを追加することにより、サードパーティサービスにワークフローを連携させることが可能でした。新しいバージョンのワークフロービルダーでもこの機能を再現するため、ワークフローに追加できるさまざまなコネクタを用意しました。自分のワークフローで集めた情報を別のサービスに送ったり、別のサービスの情報を Slack に取り込んだりできます。

利用可能なコネクタ

* コネクタに追加設定が必要ですこれらのコネクタをワークフローに追加する際には、設定をリクエストするプロンプトが表示されます。オーナーと管理者は、リクエストを受け取った時点、またはメンバーからリクエストが出される前に、コネクタステップを設定できます。

ワークフローをサードパーティサービスに連携させる

ワークフローは、指定されたサードパーティのアカウント認証情報を使用して、サードパーティサービスでアクションを実行します。コネクタステップをワークフローに初めて追加すると、サードパーティサービスであなたのアカウントを使用して認証するよう求められます。次に、誰かがそのワークフローを使用する際は常にあなたのアカウント認証情報を使うのか、それとも、ワークフローを使う各メンバーが自分のアカウントを使用して認証するのかを決定します。

コネクタステップでワークフローを作成する方法は、以下のとおりです。

要注意

• ワークスペースまたは Enterprise Grid オーガナイゼーションでアプリの承認が義務づけられている場合は、ワークフロービルダーでコネクタを使用する前に、管理者に承認を求めるリクエストを送信する必要があります。
• 特定のコネクタが見つからない場合、または承認リクエストを送信できない場合は、オーナーまたは管理者に相談してください。
• 一部のコネクタは、ワークフローにステップを追加するために追加の設定を必要とします。上の表でアスタリスク（*）が付いたコネクタは、追加の設定が必要です。