朗報です!Slack のデータレジデンシープログラムに、スイス、アラブ首長国連邦(UAE)、ブラジルの 3 つのリージョンが新たに加わりました。データレジデンシーを使用すると、ユーザー企業の皆さまは自社データの保存場所を選択できるため、会社の基準や規制基準に準拠することが容易になります。これは、ヘルスケアや金融などの規制の厳しい業界、そして公共機関で特に重要です。
Slack データのデフォルトの保存場所は米国です。しかし、グローバルに展開する組織はデータの保存場所について独自の社内ポリシーの策定を進めており、さらに政府や第三者規制当局はデータレジデンシーにまつわる要件を強化しています。Slack では、このギャップを埋めて、高度に規制されたセクターでもより多くのチームが Slack を活用できるようにするため、データレジデンシーの選択肢を継続して拡大しています。
現在、米国以外で利用できるデータレジデンシーリージョンは次のとおりです。
- ブラジル
- フランクフルト
- インド
- ロンドン
- モントリオール
- パリ
- シンガポール
- スイス
- シドニー
- 東京
- アラブ首長国連邦(UAE)
Slack がユーザーデータをセキュアに保つ方法
データレジデンシーは、エンタープライズ級のセキュリティとコンプライアンスに対する Slack の継続的な投資の一例です。Slack では業界の標準セキュリティ規格に準拠するだけでなく、そのさらに上をいくセキュリティ対策を組み込んで、ユーザー企業の皆さまがそれぞれのコンプライアンス要件を満たすために利用できるさまざまなツールを提供しています。
Slack のセキュリティプログラムは、ISO 27001、ISO 27017、ISO 27018、SOC 2 Type II、SOC 3、Cloud Security Alliance の認証を受けています。また Slack は、FINRA、HIPAA、FedRAMP や GDPR など、業界固有の規制、国際的なセキュリティやデータプライバシー基準への準拠についてもユーザー企業の皆さまをサポートしています。
データレジデンシーを導入しませんか?
オーガナイゼーションでのデータレジデンシー利用の申し込みについては、営業担当者にお問い合わせください。データレジデンシーなど、Slack のセキュリティについて詳しくは、Slack のセキュリティソリューションおよびこちらのドキュメントを確認してください。




