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自動化をレベルアップさせる、ワークフロービルダーの 65 の新しいコネクタが登場

コードを使わず数クリックで、ツールを連携させて作業を自動化。パートナーアプリとつながる新しい方法

Slack チーム一同作成2024年1月17日

現代の仕事では、Slack をはじめ多種多様なツールをやりくりし、関係者間で調整を図ることが常に求められます。ただ、働く人にとって、タスクごとにツールを切り替えることは認知的な負担となり、生産性を妨げる要因になります。

そのような状況に役立つのが自動化です。Slack の自動化を使えば、技術的な知識の有無にかかわらず、あらゆるタスクや業務プロセスを効率化できます。一般のユーザーでも複数のツールを簡単に連携させることができ、開発者はアプリのカスタマイズやホスティングを合理化できます。Slack の自動化を導入したユーザー企業からは、節約できる時間が 35% 増えたと報告されています

Slack は昨年、新しいワークフロービルダーの提供を開始しました。コーディングなしで利用できるこのツールを使えば、誰もがワークフローを構築して、仕事の現場である Slack 内でシームレスに自動化を実現できます。さらに、サードパーティ製アプリのステップである「コネクタ」を使うことで、日常的に使っているツールをワークフローに組み込むことも簡単です。たとえば、Google スプレッドシートで行を作成したり、Asana のプロジェクト管理トラッカーにタスクを追加したりなど、ツールの垣根を越えてさまざまな作業を自動化できます。

そして本日より、新たに 65 以上のコネクタが追加されました。Atlassian、Asana、Google など、さまざまなパートナーと接続できるこれらのコネクタにより、さらに多くの仕事用ツールを自動化に組み込めます。バックエンドでの設定や、コーディングのスキルは不要。コネクタを使ったワークフローにより、チャンネルや canvas など、チームが仕事をしているその場所に、自動化を簡単に導入できます。

「現代では多くの仕事環境が複雑になりすぎています。従業員は分断されたツールやデータを使って、時間のかかる反復作業を行わざるを得ない状況です。そこで Slack は、使い慣れたツールを横断して、各自の作業を自動化できる仕組みを提供します。さらに進んだレベルでツールの切り替えを防ぎ、働く人をサポートします」

SVP of ProductSlackRob Seaman

使いなれたビジネスツールと連携

コネクタは、Slack 内の自動化ハブ、または Slack App ディレクトリに新設されたコネクタページで見つけることができます。Slack App ディレクトリでは、お気に入りのツールからコネクタを検索し、設定済みのテンプレートを使ってすぐにワークフローの構築が可能。Asana でのプロジェクトの開始から、Google スプレッドシートでのデータ入力、Box 内のリソースを用いた新メンバーの研修まで、可能性は無限です。

Asana と Slack を連携させることで、会話をすぐに行動に結びつけ、ビジネスを加速させることができます」と語るのは、Asana でコアプロダクト責任者を務める Katie Guzman 氏。「ますます忙しくなり、データや通知、部門を超えたコミュニケーションがあふれる今、このような自動化の進化は、重要な仕事に専念し、より効率的に協力して、すばやく意思決定を行うために欠かせません」

Provide の CEO、Andrew Bennett 氏はこう話します。「Slack のワークフロービルダーは、融資のプロセスを効率化し、部門をまたいだ意思決定をスピードアップさせて、チームの働き方を一変させました。より多くのサードパーティ製ツールを Slack にシームレスに接続できるようになったことで、生産性がさらに飛躍するでしょう」

以下では、今回新たに追加されたコネクタを使った、自動化ワークフローの活用例をご紹介します。

プロジェクトをすぐに開始

プロジェクトを開始する際には、いろいろと手間がかかります。円滑にスタートさせるには、適切なメンバーを集め、プロジェクト管理ツールを設定し、コラボレーションツールも準備しなければなりません。時間を節約して、チームの生産性を高めるには、アイデアを実行に移すための手順を定めておくことも重要です。ワークフロービルダーでは、カスタムテンプレートを利用して、日々使っているツールと接続し、プロジェクトの開始方法を標準化して、プロジェクトをすばやく進められます。今回新たに追加された、Asana、Zoom、Miro のコネクタを使えば、進捗トラッカーの作成、キックオフミーティングの設定、アイデアボードの共有などが、すべて数クリックで実行可能に。詳細な情報が 1 つのチャンネルでチームに自動共有されるため、誰もが簡単にコラボレーションや意思決定を始められます。

インシデントをリアルタイムで把握

インシデントが発生した際に、データがさまざまなツールに散らばっていたり、やり取りがビデオ通話やチャットなどに分かれていたりすると、現場は混乱します。関係者から同じ情報や説明を繰り返し求められることも、プロセスが中断し、問題の解決が遅れる原因になります。PagerDuty、Jira、Salesforce の新しいコネクタを使えば、インシデントの通知や記録、イシューの作成、専用チャンネルでのチーム編成などを、すべて 1 つのワークフローで行えます。ユーザー組織からの報告によると、Slack の自動化によりツールの切り替えをなくすことで、インシデントの特定にかかる時間が 17% 短くなることが明らかになっています。

「私たちの目標は、インシデントに対応する IT チームから、新しいソフトウェアを作成して展開する開発チーム、リクエストを実現するビジネスチームまで、あらゆるチーム間で仕事がスムーズに流れるようにすることです」と語るのは、Atlassian で Head of Technical Product Marketing を務める Ken Connally 氏。「このミッションを実現するために、Slack と連携することでコラボレーションから時間のかかる手作業をさらに排除することができました。新しいコネクタを使えばさらに多くのワークフローの自動化を実現できるため、重要なリクエスト、インシデント、開発に関する変更への対応を改善できます」

新メンバーの研修をスムーズに

会社やプロジェクトに新しいメンバーを迎える際には、必要な文書、連絡先、仕事の手順などを伝えることが欠かせませんが、それにはかなりの手間がかかります。Slack の研修用ワークフローのテンプレートを使って、普段業務で使っているツールと連携したワークフローを用意すれば、新メンバーはチャンネルに参加すると同時に、チームにスムーズに溶け込めます。たとえば、Box でのファイル共有、Google カレンダーでのミーティングへのメンバー追加、関連するチャンネルへのアクセス権の付与などを、すべてウェルカムメッセージの送信とともに自動で実行できます。新メンバーのオンボーディングに関わる手作業を減らすことで、研修期間を短縮でき、チーム全体の生産性向上にもつながります。

Slack で自動化のパワーを解き放つ

新たに追加された 65 以上のコネクタは、本日よりご利用いただけます。また、今後さらに追加される予定です。利用を始める際には、Slack App ディレクトリの新しいコネクタページにて、Slack で構築できるさまざまな自動化をご確認いただけます。

Slack エコシステムのパートナーさまには、当社へご連絡いただければ、共通のお客さまのために価値ある自動化やインテグレーションを構築する方法についてご案内します。

ワークフローはノーコードで利用できるよう設計されていますが、開発者の方は、これをさらに高度に活用いただくことが可能です。ワークフロービルダーの機能を拡張する方法について、詳細をこちらからご覧ください。

 

上記の内容は情報提供のみを目的としています。購入の判断をされる場合にこちらの情報のみを根拠とすることは推奨されません。製品や機能の開発およびリリース、またその時期は、Slack の単独の判断に委ねられ、変更される可能性があります。

脚注

  1. FY24 Customer Success Metrics Report, Salesforce, August 2023

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うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。

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