コロラド州デンバーは、素晴らしい山脈と広々とした青空を満喫できる場所であり、間違いなく美味しい食事を楽しめるところです(Zoe Ma Ma、Milk Market、Casa Bonita があなたを待っています)。
また、デンバーは、いくつもの教育機関のおかげで活気ある新興技術産業の本拠地となっており、才能とスキルを持ち合わせた多様な人たちが新しいことにいつでもチャレンジできる環境が整っています。偶然にも、Slack のカスタマーエクスペリエンス担当 VP である Ali Rayl、および同じくエンジニアリング担当 SVP である Allan Leinwand は、コロラド大学ボルダー校の名誉ある卒業生です(頑張れバッファローズ!)。
そして今週、そのデンバーに Slack の新しいオフィスが完成しました。
Ali Rayl は次のように述べています。「何十年にもわたる教育とインフラへの投資の結果、デンバーは今や無数の才能ある人々の本拠地となっているように思えます。この地における生活の質は、ほかのどの場所にも負けないでしょう。私たちは、フロントレンジ地域で育った、協力的かつ友好的で今も成長を続ける技術コミュニティの一員になることをとてもうれしく思っています」。
デンバーで活動を始めた Slack
私たちは、しばらく前から、デンバーでうまくやっていける予感がしていました。実際、昨年私たちは、デンバーを拠点とする Robot & Pencils の Missions を買収しました。これは、プログラムのことをまったく知らないユーザーがプロセスを自動化するのに役立つツールです。このチームの洞察力に富む仕事は、ワークフローの自動化がいかに重要であるかを教えてくれました。そこで私たちは、Missions をベースとした機能の構築に投資することにしました。その結果誕生したのがワークフロービルダーです。今年の後半にその機能をリリースする予定です(パイロットプログラムの待機リストに登録するには、ここから新規登録してください)。
これは、当社のプラットフォームを構築する際に私たちが絶えず追い求めている創造性と創意工夫が実現されたひとつの例です。ここデンバーではそのような優れたアイデアをさらに見つけられるでしょう。
昨日私たちは、この新しい場所で、当社のユーザー、パートナー、ゲストと一緒にオフィスの開設を祝いました(このオフィスは、Saunders が改装し、Semple Brown が設計してくれました)。同時に、この祝賀行事は、私たちがここに拠点を構えるのを支援してくれた多くの人々に感謝の気持ちを表すためのイベントでした。
新参者が新しい場所でうまくやっていくのは必ずしも簡単ではありません。私たちは、スペースを共有してくださり、事業を開始する最初の年に温かく迎えてくれたことについて、友人であり隣人である Galvanize と Common Grounds に深く感謝しています。
また、デンバーのユーザー企業の皆さまは、私たちがニーズにより効果的に応えていくためのインスピレーションとモチベーションを与えてくれています。ここデンバーに拠点を置くにあたって、ますます充実した関係を構築できることを願っています。また私たちは、Denver Startup Week を企画してくれる熱心な Slack ユーザーの皆さまをはじめ、コロラド大学のスタッフに至るまで、この地域のユーザーの皆さまにさらなるサポートを提供したいと考えています。
さらに、コロラド州およびコロラド州経済開発国際貿易局のサポートがなければ、私たちは文字通りここにオフィスを開くことはできなかったでしょう。私たちがこの街に進出するにあたって、信頼を寄せていただいたことに感謝いたします。
デンバーでのさらなる飛躍を目指す
新しいオフィスは、事業運営、カスタマーエクスペリエンス、エンジニアリング、製品開発、販売といったさまざまな分野の何百人もの従業員が働ける場所です。そのため私たちは、多種多様な考えや行動力を持つ方々の採用を進めています。(現在募集している職種については、こちらをご覧ください)。
活気と多様性があり、高いスキルを備えたデンバーの技術コミュニティに参加できることを非常にうれしく思います。私たちもそのさらなる成長に貢献できるよう尽力していきます。
では、デンバーでお会いしましょう!