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ブランドガイドラインテンプレート

ブランドガイドラインテンプレート

統一されたブランドコミュニケーション。ブランドガイドラインテンプレートは、オーガナイゼーション内でブランド基準を作成し共有するためのシンプルなソリューションです。

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このテンプレートについて

一元化された情報源なしにブランドの一貫性を構築しようとするのは、色が絶えず変わるルービックキューブを解こうとするようなものです。とはいえ、よいニュースがあります。1 か所から、チームの時間、エネルギー、リソースを節約し、ブランドの一貫性を維持することができます。

ブランドガイドラインテンプレートには、美しくデザインされたブランドブックをいわば表紙から裏表紙まで完成させるために必要となる重要な構成要素がすべて含まれています。この指針となるブランドテンプレートを使用するなら、チームは制作するすべての構成要素のすみずみまで確実に注意深く行動できます。さらに素晴らしいこととして、無料のブランドガイドラインテンプレートは、Slack にすでに存在するワークフローの自動化と完全に統合されます。

ブランドアイデンティティガイドラインテンプレートのメリット

企業にとって、ブランドの指針の作成はマーケティング、Sales、生産の各チームを連携させる鍵であり、明確で全社的な視点を持つことが不可欠です。

しかし、一貫したブランドアイデンティティの構築は多くのドキュメントから成り立っています。ブランドアイデンティティガイドテンプレートを使用すると、ブランドの重要な要素がすべて適切に文書化され、1 か所にまとめられるため、企業はプロフェッショナルなブランドを生み出し、維持することができます。

そして、Slack のブランドアイデンティティガイドラインテンプレートを活用すれば、企業はチーム全体で継続的な成功を実現するための秘訣を知ることができます。最新のデザインアセット、ムードボード、スタイルガイドを見つけるために、サイロ化されたブランドアセットの検索に時間を費やす必要はもうありませんチームの洗練された成果物の作成に特化した、一元化されたハブがそこにあります。

ブランドコミュニケーションを統合

Slack のブランドガイドラインテンプレートは、オーガナイゼーション内でブランドガイドラインを作成・配布するためのシンプルで使いやすいソリューションです。このブランドブックテンプレートは、すべてのガイドラインを 1 か所に統合し、チーム全員がブランドのビジュアルアイデンティティとコミュニケーション基準を参照し、遵守できるように設計されています。

信頼できる唯一の情報源を持つことは、あらゆるプラットフォームや資料における一貫したブランドイメージの実現や、ブランドの持続的な構築とそのルック&フィールの向上に貢献します。このアプローチにより、デジタルコンテンツから印刷物までのあらゆるコンテンツにおいて、ブランドアイデンティティの一貫性と、プロフェッショナル性が確保されます。

カスタマイズ可能なガイドラインテンプレート

このブランドアイデンティティガイドラインテンプレートには、必須のデザイン要素がすべて揃った、カスタマイズ可能な canvas が実装されています。特定のブランドアイデンティティの詳細を簡単に追加できるため、チームにとってわかりやすいリソースとなります。これにより、ブランドスタイルガイドのカスタマイズをゼロから始めることなく、ブランド独自のアイデンティティに合わせてカスタマイズできます。ロゴの使用方法やカラーパレット、タイポグラフィ、トーンオブボイス、そしてブランドバリューなど、ブランドの重要な要素を定義できます。このブランドガイドテンプレートを使用すると、すべてのアセットにわたって視覚的に統一されたブランドプレゼンスを構築でき、あらゆるプロジェクトでチームの連携を保つのに役立ちます。

オフィスアワーのリクエストを効率化

合理化されたガイドラインがあっても、質問は常に発生します。コミュニケーションと効率性をさらに高めるため、このテンプレートには「オフィスアワーを予約する」ワークフローが含まれています。この機能により、チームメンバーがブランド関連の承認手続きをしたり問い合わせて説明を受けたりするプロセスが簡素化されます。話し合いに特化した時間を設けることで、チームはブランドに関するあらゆる質問に迅速かつ正確に対応でき、プロジェクト実行における遅延や誤解を減らすことができます。オフィスアワー機能により、チームがブランドスタイルとビジュアルアイデンティティを維持するための体系的なアプローチが実現します。

オフィスアワーのディスカッションを記録

オフィスアワーのトピックリストで議論された内容を記録することで、参加者が簡単に回答を見つけられるようになります。リクエストは届いた時点で自動的に追加され、後から参照できるようにメモや決定事項を追加できます。この整理されたアプローチにより、時間を節約し、ブランドガイドライン戦略の効果が高まります。ブランドガイドラインのプレゼンテーションを見つけやすい状態にしておくことで、チームは将来のプロジェクトでこの情報をすぐに活用できるため、ブランドアイデンティティの明確性と一貫性につながります。

従業員の研修を強化

従業員が今後の仕事でブランドをどのように表現すべきかを正確に理解できるよう、入社初日からビジネスブランドのガイドラインを伝えることが重要です。この無料のブランドスタイルガイドテンプレートは、研修中にブランドのアイデンティティを可能な限り明確にかつ一貫した方法で提示するのに役立ちます。新入社員が会話を通じてブランドのアイデンティティを強く感じ取ってくれることを期待するのではなく、シンプルなブランドガイドラインテンプレートでガイドラインを明確に示しましょう。

ブランド基準テンプレート作成の 6 つのステップ

独自のブランド基準の作成をどこから始めればよいかわからない場合に備えて、独自のブランド基準を開発するための主要なステップを概説しています。

1. コミュニケーションのための一元的なワークスペースを指定する

ブランド基準テンプレートの整理を開始する最良の方法は、コラボレーションを促進し、アクセスと配信を合理化する一元的なプラットフォームを使用することです。コミュニケーションのための一元的なワークスペースを構築したら、ブランドガイドラインの主要な構成要素の定義に取り掛かりましょう。

この一元的なワークスペースから、以下を実行できます :

  • 進行中のコミュニケーションを追跡する
  • ファイルを安全に共有する
  • リアルタイムで応答できるようにする
  • ほかのソフトウェアと同期する
  • ワークフローを自動化する
  • ドキュメントとコミュニケーションを検索できるようにする
  • 動画や音声を録音・録画したもの、絵文字リアクション、投票などの動的なコミュニケーション形式を提供する

2. ブランドの基盤要素を確立する

ブランドガイドラインで最初に明確にする必要があるのは、ブランドの基盤となる以下の内容です :

  • ミッションとビジョン : オーガナイゼーションを導く、大きくて大胆な、北極星のような声明。
  • ブランドストーリー : 消費者との感情的なつながりを築くために構成された、ブランドの目的について語る物語。これには、オーガナイゼーションが設立された経緯や、販売する商品やサービスが顧客の生活をどのように向上させるかといった内容が含まれる場合があります。
  • ブランドバリュー : これらは、オーガナイゼーションで行われるすべてのことを導き、推進する原則です。ミッションとビジョンの基盤となる柱、あるいは原則と考えることもできます。
  • ブランドアーキテクチャ : これは、オーガナイゼーション内のブランド、製品ライン、パートナーシップ間の関係を定義するフレームワークです。

これらの基盤要素を効果的に伝えるには、Slack で直接テンプレート canvas 用の動画を録画するのが効果的です。重要な要素を強調するために、ページに要約テキストを含めることもできます。

3. ブランドの視覚的アイデンティティを定義する

強力なブランドアイデンティティを構築する鍵は一貫性です。これは特に、消費者が製品を認識し、親近感を育む目的で使用する視覚的要素において重要です。ブランドガイドラインで、ステークホルダー向けにこの視覚的アイデンティティを定義することは極めて重要です。一貫性が欠けていると、時代遅れのデザイン要素が使用されたり、ブランドの正しい適用方法の説明を待つ間に遅延が発生したりする可能性があります。

視覚的アイデンティティガイドラインの主要な要素には以下が含まれます :

  • ロゴ
  • ブランドカラー
  • ブランドフォント
  • アイコンなどのその他のデザイン要素
  • 間隔、最小サイズ、プライマリとセカンダリアセットなどの使用ガイドライン

Slack 内で、チームはこれらのクリエイティブアセットを、ブランドガイドラインテンプレートの canvas 内に画像またはファイルへのリンクとして簡単に追加できます。

4. ブランドコミュニケーションスタイルを説明する

愛する人の声を聞けばすぐにわかるように、消費者もブランドをそのコミュニケーションスタイルと結びつけるようになります。とはいえ、ブランドスタイルが接点ごとに変化していては、そのような親近感を育むことはできません。だからこそ、ブランドガイドラインにブランドのコミュニケーションスタイルを明確に記述することがとても重要なのです。

ブランドのコミュニケーションスタイルガイドには、次の 2 つの重要な要素を含める必要があります :

  • ブランドボイスと言語 : 使用される表現、丁寧さ、言葉選びで表現されるブランドの個性。
  • 文法基準 : 構文や句読点など、書面によるコミュニケーションの形式を定める基準。

Slack のブランドガイドラインテンプレートを使用すれば、推奨される表現を一目で確認できる表、グラフ、チャートを簡単に作成できます。ターゲットオーディエンスの心に響く一貫したブランドイメージを構築するために、ブランドのボイスとトーンの主要要素をリストアップし、ブランドペルソナの個性を定義することもできます。

5. サポートリソースを含める

ブランドリクエストをトリアージし、社内のチームが自分で回答を見つけられるようにするには、ガイドラインにサポートリソースを必ず提供してください。

含めることを検討できるリソースには以下が含まれます :

  • ソーシャルメディアポスト、メールニュースレターなど、繰り返し使用するケース向けのブランドデザインテンプレート
  • 新入社員に資料を案内するトレーニングワークフロー
  • 文法チェッカー、デザインソフトウェアなど、ブランド化した成果物を作成するためにチームが使用できるツールのリスト。
  • 未回答の質問を簡単に追跡できるオフィスアワートピックリストに集約するためのオフィスアワーリクエストフォーム

6. 明確なアセット管理プロセスを提供する

ブランドガイドの更新不足により、時間の経過とともにその質が劣化してしまうのは避けたいものです。そのため、ブランドアセットとガイドを管理・更新するための明確なプロセスを持つことが非常に重要です。

これらの手順には以下が含まれる場合があります :

  • ブランドマネージャーの連絡先情報
  • 修正プロトコル
  • 確認と承認のプロセス
  • コンプライアンスチェックポイント
  • ブランド監査ガイドライン
  • 品質保証手順
  • アセットリクエストフォーム(アセットの改訂、更新、または新規作成のリクエストを提出するため)