毎日何百万人ものユーザーの皆さまが Slack チャンネルを活用しています。しかし、オーガナイゼーション内のチャンネルの数が増えて数百数千になると、適切なチャンネルを見つけるのが難しくなります。命名ガイドラインに即したわかりやすい名前はチャンネルの整理に役立ちますが、正確なチャンネル名を知らないと、これから参加しようとするパブリックチャンネルを見つけられず苦労する可能性があります。
本日より、Slack 上の検索で重要な会話やファイルだけでなく、その情報が存在するチャンネルも見つけやすくなりました。
チャンネル検索の仕組み
チャンネルを検索する方法は、現在の Slack 検索と変わりません。探したい言葉を検索バーに入力して検索を実行するだけです。結果には、すでに存在する「メッセージ」タブと「ファイル」タブのほかに「チャンネル」という新しいタブが表示されます。 このタブに、検索条件と最も関連性の高いパブリックチャンネルと、自分が参加しているプライベートチャンネルが表示されます。
検索結果をさらに絞り込むには、結果をチャンネルタイプ別(パブリック、プライベート、アーカイブ)またはワークスペース別にフィルタリングして並べ替えます。興味のあるチャンネルがあれば、ワンクリックでプレビューや参加が可能です。
チャンネル検索で最適な結果を表示
検索時にチャンネル名だけでなく、チャンネルの目的や頻繁に話題になるトピックなど、ほかの有用な手がかりも考慮されるようになりました。自分との関連性や自分の仕事に一番関わりのある人たちとの関連性も考慮され、適切なチャンネルが見つかるようになっています。
つまり新メンバーが仕事に追いつくためにチャンネルを探す場合でも、チャンネル作成前にすでに同じようなチャンネルが存在するか確認したい場合でも、こうした検索機能の向上によって、必要な場所(つまり、チャンネル)に確実に参加できるようになるのです。
チャンネル検索は、近日中にデスクトップユーザーにも展開されます。チャンネル検索についてのフィードバックがあれば、こちらからお問い合わせまたは Twitter で @SlackHQ をメンションしてください。