質問に答えてくれる適任者探しから新しい健康保険プランの詳細まで、Workday と Slack には、どちらも業務の遂行に欠かせない情報が詰まっています。そこで Slack では、必要なときに適切なメンバーが適切な情報を確実に入手できるよう、Workday と正式に提携することを決定しました。
Slack ユーザーは日々、組織図の参照や、同僚の居場所のチェック、福利厚生内容の確認、休暇の申請などに Workday を利用しています。間もなく、Workday と Slack を組み合わせて活用し、ウィンドウを切り替えることなく Slack からこうしたタスクを直接、セキュアに実行できるようになります。
このパートナーシップにより、こんな機能が使えるようになります。
Slack から休暇申請と関連情報を共有
Workday の会話型インターフェイスを使って Slack から直接休暇を申請。リクエスト承認に関する最新情報やタスクについては、申請者とその上司の両方に通知が届きます。有給休暇の残日数が分からないときには、休暇を計画する前に問い合わせておきましょう。
手軽にピアフィードバックを提供
同僚へのフィードバック提供は、重要とは分かっていても時間がかかるもの。Workday を使えば、リマインダーを受信して Slack から直接ピアフィードバックをスムーズに完了できるようになります。
同僚の情報を簡単に検索
Workday の会話型 UI とチャットすれば、Slack の同僚のプロフィール情報が簡単に見つかります。役職、上司、部署、場所や組織構造などの情報をリクエストして、部門やチームの枠を超えてつながりを深めるのに必要な情報が取得できます。
今後のリリース予定 :
チームメンバーに適切な Slack チャンネルへのアクセスを付与
Slack で Workday インテグレーションを使えば、IT チームが所属部署に基づき、チームメンバーを適切なチャンネルに簡単に割り当てられるようになります。組織の変更や拡大があった場合でも、情報やチャンネルへのアクセスをわざわざリクエストする手間が省けます。
Workday と Slack でカスタム通知を設定
Slack で受信する Workday アラートや通知を設定できます。Workday の受信トレイからの更新情報などの取得に加えて、間もなく Slack からこれらのタスクに対して直接アクションを実行できるようになります。
Workday for Slack 早期アクセスプログラムへの申込をご希望の方は、Workday for Slack から直接ご応募ください。
もっとアプリを利用したい?
毎日使うアプリを Slack に連携させることで、チーム内での調整がしやすくなり、業務の効率化が実現できます。Slack と連携できるツールはすべて、App ディレクトリ slack.com/apps からチェックできます。