Rivian は Slack を活用して最先端の EV イノベーションを強化

「Rivian にとって Slack はなくてはならないツールです。Slack のおかげで、メンバーはイノベーションに向けて一致団結し、設計や技術面での課題解決から製品開発まで、あらゆることでコラボレーションが進んでいます」

RivianHead of Digital Workplace and SolutionsAnoop Narang 氏

「世界を永遠に冒険心あふれる場所にする」をミッションとする Rivian は、より持続可能な未来に向けて、地球のエネルギーシステムと輸送システムを変革するソリューションの創出に取り組んでいます。米国の自動車メーカーである同社は、2021 年に R1S、R1T、および Amazon の配送用カスタム電気バンを発売して以来、急成長を遂げてきました。近年も 3 つの新車種(R2、R3、R3X)を発表し、Volkswagen Group との合弁事業を立ち上げたほか、国内のショールームやサービスセンター、Rivian Adventure Network と呼ばれる充電ネットワークを拡大。新工場の建設、パートナーシップの強化、サービス拠点の拡充も推進しています。

「このような競争の激しい市場で一歩先を行くには、イノベーションがカギになります」と話すのは Rivian で Vice President of Enterprise Technology and IT Infrastructure を務める Sridhar Thati 氏です。「人、プロセス、データを集約して、仕事の流れの中で連携できる Slack は、私たちの成長に欠かせない存在です」

約 15,000 人の従業員が 1 か月に 780 万件もの Slack メッセージをやり取りする同社では、デジタルでのコラボレーションを通じて、好奇心、創造性、迅速な意思決定の文化を育んでいます。「事業が急速に拡大する際には、効率的なコミュニケーションを維持し、ワークフローを自動化し、さまざまなシステムを 1 つのハブに統合できるプラットフォームが必要です」と Thati 氏は言います。Slack は同社のチームの運営において、日々のコミュニケーションを効率化し、外部パートナーとの連携を円滑にし、革新的なアイデアを製品に変えるうえで、中心的な役割を果たしています。

質の高い製品を生み出すうえで、社内のチームワークだけでなく、他社とのパートナーシップにおいても Slack は欠かせない存在です

RivianVice President of Enterprise Technology and IT InfrastructureSridhar Thati 氏

デジタルツールで生産性を向上させ、コストを削減

個人の生産性とビジネスの効率性の両方を向上させる Slack により、Rivian のチームは創造性とイノベーションに注力し、「冒険心をもつ」というコアバリューを体現しています。

たとえば、製造現場でオペレーション上のニーズが生じると、Slack によって即座に通知がトリガーされ、作成された専用チャンネルに適切なメンバーがすぐに集められます。「この Slack ワークフローによって、オペレーションの効率が高まります」と Rivian の Head of Digital Workplace and Solutions を務める Anoop Narang 氏は話します。

Rivian の製造エンジニアリングシステム(MES)でも、ワークフローにより、主要な製造プロセス全体にわたって、コミュニケーションの効率化と応答時間の短縮を実現しています。「Slack ワークフローにより運用の機敏性が高まることで、ダウンタイムの削減につながります。それが最終的に、製造プロセスのコスト削減と継続的な改善を導きます」と Narang 氏は述べます。

よりスピーディーに業務を進め、事業を効果的に拡大していくために、Rivian では MES のグループリーダーとエンジニアが Agentforce を活用する方法を模索しています。企業向けの初のデジタル労働力プラットフォームである Agentforce を使うことで、従業員向けのエージェントを Slack に直接組み込めます。

タイムゾーンを超えて価値の高い仕事に注力し、イノベーションを推進

サービスセンターで働く人も、リモート勤務をする人も、Rivian の従業員は Slack を使ってシームレスに連携しています。「優れた製品を生み出すには、優れた人材と知恵を結集させる必要があります。私たちが国境やタイムゾーンを超えてひとつにまとまるのに、Slack が役立っています」と Narang 氏。「Slack はコミュニケーションとコラボレーションの向上を促し、自動化ワークフローや継続的なイノベーションを通じて、私たちのビジネスの課題解決を後押ししてくれます」

成長に伴い、 Rivian で大きな課題となっていたのは、ツールを切り替える手間をいかに減らすかでした。「会社が拡大するなかでも事業を円滑に運営し続けるうえで、Slack が大きな力になっています」と Senior IT Solutions Engineer を務める Alexis Whisnant 氏は言います。

たとえば、Rivian の中央サービスセンターのオペレーションサポートチームは、世界各地の現地拠点にいるローカルサポートチームと連携して、車両関連のニーズに対応しています。手作業による多くのプロセスを有する同社では、Slack を活用してワークフローの自動化と効率化を図っています。

創造力と自動化で、持続可能な未来に向けてスケールアップ

持続可能なエネルギーへの移行を加速させる Rivian の取り組みの成功は、社内チームがどのような成果をあげるかにかかっています。「Slack でタスクを自動化することで、従業員は浮いた時間で重要な仕事、つまり新しい方法で目標を達成することに集中できます。それが責任感の向上やイノベーションの推進につながります」と語るのは、Digital Workplace and Solutions 部門の Senior Manager を務めるSheryl Anderson 氏です(同氏は最優秀 Slack 管理者賞に輝いています)。「生産性と創造性が高まるとともに、機能や製品を強化し、Rivian をより良い場所にするためのツールを提供できます。仕事の効率とスピードが向上すれば、品質や製品の改善に集中できる時間を増やせます」

その一例が、Rivian のマネージャー研修のプロセスです。手動で Workday からデータを抽出し、情報を整理して個別にメッセージを送るというこれまでの方法では、時間がかかるうえに拡張性も不十分でした。それが今では、Slack のカスタムアプリケーションのおかげで、新任マネージャーに個別の研修リソースが直接届くようになっています。このインテグレーションにより、1 人あたり週に 1.5 時間を節約できます。

「研修ワークフローにより、新規採用者の育成にかかる時間が大幅に短縮されました」と Anderson 氏は言います。「必要な情報がすぐに得られるため、新しいメンバーもいち早く仕事に取りかかれます」

オペレーションの中核に Slack を据えることで、Rivian は画期的な電気自動車を生み出し、よりよい世界の実現に向けた歩みを進めています。コラボレーションの効率を高め、意思決定を加速させることで、Rivian のチームはミッションに注力し続けられます。インサイトの共有、課題の解決、ブレイクスルーの達成、そのひとつひとつにより、未来の人々が冒険するのに値する世界が一歩ずつ近づいています。