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フィードバックトラッカーテンプレート

フィードバックトラッカーテンプレート

タスクを整理し、対応の優先順位を決めましょう。

このテンプレートについて

成功する企業はフィードバックを活用しています。フィードバックは継続的なイノベーション、従業員エンゲージメント、顧客満足度を促進する貴重な資産ですが、満杯の受信トレイや会議だらけの日常に埋もれがちです。さらに、フィードバックの手法がチームごとに異なると、分断されサイロ化したシステムが生まれてしまいます。

Slack のフィードバックトラッカーテンプレートは、フィードバックプロセスをシンプルにするツールです。フィードバックが行き止まりになるような手法の代わりに Slack ネイティブのテンプレートと自動化を活用すれば、受け取ったフィードバックを 1 か所に集めて素早く優先順位を割り振り、コメントをアクションに変換することが可能です。

Slack のフィードバックトラッカーテンプレートの使い方

フィードバックトラッカーを使うと常にインサイトを整理できるため、重複や対応漏れを防止できます。設定方法は以下のとおりです。

  • ワークスペースにテンプレートを追加する。「テンプレートを入手する」をクリックして #feedback チャンネルを作成し、ワークフローを開始します。
  • フィードバックの収集方法を統一するための受付フォームを設定する。ソース、製品エリア、レビュアー名、カテゴリ、優先度を含めましょう。スクリーンショットを追加できる任意のフィールドも追加します。
  • 提出内容を分類ボードに自動転送する。ボードを カンバンまたはスプレッドシートのいずれかの形式に設定します。その後ワークフロービルダーを使って、キーワードをもとにアイテムにタグ付けと割り当てが行われるようにします。
  • 日次または週次レビュー時に仕分けを行い、担当者を割り当てる。トラッカーを定期的に更新しましょう。絵文字ステータスやカラーコーディングを使用して、ひと目で進捗を追跡および更新できるようにします。
  • 優先度の高いフィードバックをタスクやチケットに変換する。インテグレーションを作成するか、 Slack タスクリストを使用して、緊急対応が必要な項目をエスカレーションします。
  • 定期的に傾向をレポートにして分析する。集めたデータを CSV 形式でエクスポートするほか、ダッシュボードを使用して分析し、繰り返し発生する問題を特定します。
  • レポートとともにフォローアップする。フォームに入力した人に対してお礼のメッセージを自動送信します。またフォローアップメッセージでその後の状況を共有すれば、フィードバックの影響を実感してもらえます。

フィードバックトラッカーとは?

フィードバックトラッカーは、さまざまなソースからフィードバックを収集するシステムです。ソースには、専用の Slack チャンネル、アンケート、フォームなどが含まれます。フィードバックトラッカーは、チームメンバー、マネージャー、他部門のステークホルダー、社外の関係者、または顧客からのフィードバックを集めるのに役立ちます。

フィードバックトラッカーを使うと、集めた情報を 1 か所で整理できます。これにより、フィードバックの確認、パターンの特定、フォローアップタスクの割り当て、変更の追跡が簡単になります。また、雑然とした管理システムで見逃されがちな問題の可視化や優先順位づけにも役立ちます。

一般的に、フィードバックトラッカーに含まれるフィールドは以下のとおりです。

  • 名前。誰がフィードバックを提供したのか。
  • メール。フォローアップ用の連絡先情報。
  • 日付。いつ提出されたのか。
  • フィードバックの内容。フィードバックについて 1〜2 文で説明した文章。
  • フィードバックの種類。よい内容か、普通か、悪い内容か。
  • 優先度。緊急で対応すべき内容か、高、中、低の重要度で評価。
  • 担当者。誰がフィードバック情報を処理し、適切なチャネルに振り分けるのか。
  • ステータス。すでに社内チームによって対応済みかどうか。
  • スクリーンショット。任意でビジュアルを追加することで、フィードバックの内容がより明確に伝わります。

このリストは完全版ではありません。Slack のフィードバックトラッカーテンプレートにはカスタムフィールドも用意されており、ニーズに合わせてカスタマイズできます。

フィードバックトラッカーを使うメリット

フィードバックトラッカーは、回答を 1 か所にまとめるのに役立ちます。しかし、メリットは整理整頓だけではありません。

情報を一元化

フィードバックの収集はよいスタートですが、その情報が日の目を見ることのないスプレッドシートに保存されるだけなら、誰の役にも立ちません。

フィードバックの追跡と管理を Slack で行うと、情報は整理されたテンプレートに集約されます。すべてのフィードバックが 1 か所にまとまることで、内容を効率よく確認し、優先度別に仕分けて、問題を解決できます。

迅速な対応

フィードバックトラッカーを使用することで情報が整理されるため、チームは問題に対して素早く対処できるようになります。フィードバックトラッカーをチームで使うと、考えられる障害や問題に対する透明性が高まり、関係者全員が状況を確認できるようになります。

問題に対して全員の認識が揃えば、より効率的かつ効果的に対処できます。このテンプレートを使用すると、Slack を離れることなくチームメンバーにフォローアップタスクを割り当てられるため、対応を日々の業務フローに直接組み込むことが可能です。

よりよい意思決定

透明性が高まると、組織全体における意思決定の質も上がります。すべてのフィードバックデータを 1 か所に整理すれば、関係者全員が全体像を把握するのも簡単です。

従業員からのフィードバックでも顧客のフィードバックでも、必要なときにすぐに確認できる状態であれば、問題が発生した際にすぐに対処できるため、全体的な従業員の生産性向上につながるでしょう。

傾向の抽出と分析

フィードバックデータを収集することで、傾向やパターンが見え始めた段階で問題を把握できるようになります。これにより、チームはフィードバックに対して先回りして手を打ち、問題が大きくなる前に計画的かつ意図的な対応を取ることができます。

例えば、ボタンが機能していないというフィードバックが複数の人から寄せられた場合、それは 1 回限りの不具合ではなく、大きな技術的問題として対処すべきものでしょう。

カスタマーサービスの向上

いろいろなことが立て込んでいると、顧客からのフィードバックが埋もれてしまうことは珍しくありません。顧客から届いた懸念に対する回答が遅くなると、顧客満足度だけでなく収益にも悪影響となる可能性があります。

満杯の受信トレイに 顧客フィードバック をメールで送る代わりに、フィードバックトラッカーを使えば、柔軟かつ素早い対応が可能になります。 リアルタイムでのフィードバック共有は全体的な顧客体験の向上につながります。自分の声が届いた、あるいはサポートされていると顧客が感じると、あなたの会社をより好意的に見て、リピートしたりほかの人にサービスを勧めたりする可能性が高まります。

従業員体験の向上

従業員からのフィードバックは強力なツールです。何といっても、エンゲージメントの高さは生産性につながります。トラッカーを使用して従業員フィードバックを集めて対応し、全員の声が確実に届くようにしましょう。従業員フィードバックは匿名でも記名でも可能で、製品フィードバック、仕事への満足度、経営チーム、士気、職場のスナックなど、幅広いトピックを対象とできます。

従業員フィードバックには迅速かつ確実に対応しましょう。対応の遅れは従業員の不満や帰属意識の低下につながる可能性があります。

フィードバックトラッカー利用のベストプラクティス

フィードバックの収集と整理は従業員の士気向上、パフォーマンスの強化、カスタマーサポートの改善、能力開発の促進につながります。具体的なフィードバックを求め、その内容や対応状況を一元管理できるトラッカーで追跡しましょう。そうすれば、まるで自転車にターボエンジンを搭載したかのように、プロセスのスピードと推進力が一気に上がります。ここで、ベストプラクティスを紹介します:

  • カテゴリを標準化する。幅広いトピックについてフィードバックを収集する場合でも、フォームのカテゴリとフィールドを標準化しましょう。内容をフィルタリングしたり適切な担当者に振り分けたりすることができます。
  • 仕分けプロセスを迅速化する。フィードバックが寄せられたら、優先度に応じて確実に仕分けるシステムを確立しましょう。たとえば、フィードバックのカテゴリごとに単一の担当者やレビュアーを割り当てることで、重複や見落としを防ぐことができます。
  • 整理された状態を保つ。フィードバックトラッカーは整理ツールですが、メンテナンスを怠ると秩序が失われてしまいます。対応が完了したフィードバックを定期的にアーカイブして、トラッカーの内容は「現在対応すべき情報」に絞りましょう。
  • チームを巻き込む。1 人から寄せられたフィードバックの内容は、ほかの人も経験している可能性があります。チームメンバーに対して、トラッカー上の項目への投票やコメントを促し、影響の大きなフィードバックが浮かび上がるようにしましょう。

フィードバックトラッカーの例と使用例

フィードバックはビジネスの多くの側面で重要な役割を果たすため、フィードバックトラッカーには社内外でさまざまな活用方法があります。その例を見てみましょう。

  • 製品機能リクエスト。フォームと連携する専用の Slack チャンネルを作成し、リクエストを優先度やカテゴリでタグ付けすれば、製品レビューを迅速に行えます。
  • カスタマーサポートへの返信。チケットやチャットからの顧客フィードバックを直接トラッカーに集めれば、パターンの分析や返信内容の最適化に活用できます。
  • 従業員向けパルスアンケート。Slack で定期調査を自動化すれば、従業員の士気やエンゲージメントに関するデータをリアルタイムで収集できるうえ、すべてをトラッカーに蓄積できます。
  • ベータプログラムへのフィードバック。構造化されたフォームを使えば、テスターの意見を集めるだけでなく、問題を適切な開発者や製品責任者に自動的に振り分けることも可能です。

フィードバックトラッカーのインテグレーションと自動化のアイデア

日頃からすでにフィードバックの収集や追跡、分析を行っている場合は、一から仕組みを作り直す必要はありません。Slack のフィードバックトラッカーテンプレートを使えば、 Slack 上でフィードバックの追跡と管理が可能になります。さらに、Slack マーケットプレイスを活用して、技術スタックをワークフローに連携させることもできます。

フィードバックトラッカーと Slack の AI 搭載のワークフロービルダーおよび インテグレーションを組み合わせると、次のことが可能になります。

  • ワークフロービルダー。フィードバックの提出、仕分け、フォローアップまでの一連のステップを Slack 上で自動化できます。
  • フォームと調査。 Tally Forms Typeform Polly などを連携させて、フィードバックをシームレスに収集できます。
  • Slack リマインダー。フィードバックの確認、更新、クローズを促すリマインダーを設定できます。

ツールのインテグレーション。対応が必要なフィードバックを、 Jira Cloud Asana のチケットやタスクとして管理できる形に変換できます。

よくある質問

フィードバックを集めるのにベストな方法は、回答を効率よく記録し整理するツールを使うことです。明確に設計された選択肢を備えたオンライン調査やフォームはデータを標準化しやすい一方で、自由回答形式の質問はより深いインサイトを得られいます。フィードバックトラッカーを使えば、これら結果の分類、傾向の可視化、アクション項目の優先度判断に役立ちます。

フィードバックの管理は、ビジネスのあらゆる側面に効果があります。よくある例としては、ベータ版製品のユーザビリティ、建設的な従業員フィードバック、顧客満足度などが挙げられます。

フィードバックのモニタリングとは、同僚や顧客などの関係者から意見を集めて把握することを指します。このフィードバックを分析して改善を行います。

はい、Slack のフィードバックトラッカーテンプレートは普段使うツールと連携できます。Slack のインテグレーションを使用して Asana、Miro、Notion、Jira などのプロジェクト管理ツールとつなげれば、Slack から離れることなくタスクの更新、進捗の追跡、プロジェクトの管理を行うことができます。