円陣になった人形の環が 2 つ重なり合って、2 つのオーガナイゼーションが Slack コネクトを介してつながっている状態を象徴

社外メンバーと Slack コネクトを活用する方法

Slack コネクトチャンネルへの招待が届いたら?次のステップを確認しましょう。

顧客とメールしているなかで、やり取りのスピードを上げようと Slack チャンネルへの移行を提案されるかもしれません。そして Slack コネクトチャンネルで一緒に仕事を進めるための招待が送られてきます。おもしろそうですよね?

ただし Slack コネクト、あるいはそもそも Slack を使ったことがない場合は、ちょっと戸惑うかもしれません。でも安心してください。私たちがお手伝いします。このガイドでは、Slack コネクトの概要と使い方、さらに通知設定などの方法をお伝えします。

メールを卒業してシームレスな社外コミュニケーションを実現

まずは基本から始めましょう。Slack コネクトチャンネルを使うと 2 つ以上のオーガナイゼーションがつながり、パートナーとの仕事をリアルタイムで進められるため、顧客やベンダーとのコラボレーションに最適です。Slack のチャンネルベースのメッセージなら、誰もが最新状況や情報を確認・共有することができます。

例えば顧客から新規プロジェクトの提案を求められた場合、その件をチャンネルで共有して、ほかの承認者にさっと確認を依頼することも可能です。何通ものメールを送信して全員が読んでくれるよう祈りながら待つ必要はありません。すべてが Slack に集約され、誰でも情報を確認できるからです。

さらに仕事を 1 か所で進められるようになるため、タブを切り替える必要もなくなります。Slack コネクトの招待が届いたら、自社のチームが仕事を進めるワークスペースからそのチャンネルに参加するだけです。あるいは、社外パートナーとのコミュニケーション用に新しいワークスペースを作成してもよいでしょう。

Slack コネクトの招待を承諾して会話をスタート

先ほどの招待に戻りましょう。Slack コネクトチャンネルへの参加を求められる場合、招待メールが届くか、カスタムハイパーリンクが共有されます。

招待メールの「始める」を選択するか、共有されたリンクにアクセスすると、チャンネル参加の第一歩はクリアです!次に、以下のいずれかを求められます。

  1. Slack コネクトチャンネルを既存のワークスペースに追加する(複数のワークスペースに参加している場合、どれか 1 つを選ぶよう求められます)。Slack コネクトの招待のスクリーンショット
  2. 簡単なステップでワークスペースを作成する。ワークスペースのオーナーになれば、すべての Slack コネクトチャンネルを 1 つのデジタルスペースで表示できるうえ、新しいワークスペースをあとから追加することも可能です。

Slack コネクトの招待のスクリーンショット

チャンネルが紐づくワークスペースは、仕事上のホームベースです。つまりそこが、参加する Slack コネクトチャンネルの場所となります。仕事のプロジェクトへの招待を受けた場合は、勤務先の Slack ワークスペースで承諾しましょう(そのオプションが表示されない場合は、slack.com にログインしているか確認してください)。

新しい Slack コネクトチャンネルを確認

Slack コネクトチャンネルは、あなたのホームとなるワークスペースのサイドバーの「Slack コネクトのつながり」というセクションに自動で表示されます。チャンネル名の横にあるダイヤモンドアイコンは、社外のメンバーと共有していることを表す印です。

Slack コネクトチャンネルでは、社外のメンバーにはプロフィール写真の右下に小さいアイコンがつきます(たいていは所属企業のロゴです)。さらにメッセージの送信先を意識できるよう、念のためにメッセージフィールドの上には社外パートナーがチャンネルにいることを示すリマインダーがあります。

Slack コネクトチャンネルを使いこなす

Slack コネクトチャンネルに参加できたら、いよいよコラボレーションの開始です。メッセージを投稿して新たな会話を始めたり、スレッドで既存の会話を続けたり、絵文字リアクションでさっと反応したりしてみましょう。リマインダーブックマークを使うと、重要な情報を逃しません。

社外パートナーとの仕事の頻度に応じて、チャンネルの通知設定を見直すこともできます。例えば見込み客と共有するチャンネルでは、新しいメッセージが投稿されるたびに通知を受け取りたいかもしれません。一方、限定的に関わっている進行中のプロジェクトチャンネルなら、通知をメンションに制限して、誰かが自分を名指しした時だけ通知が届くようにしたり、チャンネルをミュートして時間に余裕があるときにチェックしたりすることもできます。

Slack コネクトの一番の強みは、何と言っても外出先から社外パートナーとやり取りできる点です。デスクでも取引先での商談中でも、その場で対応できるよう Slack モバイルアプリをダウンロードしましょう。

Slack コネクトでのコラボレーションはスピーディで簡単です。招待を承諾し、新しいチャンネルをワークスペースに追加すれば、必要な時に進捗を確認したり、ディスカッションに参加したり、最終的な成果物をレビューしたりできるのです。

 

 

 

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うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。