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Sales Cloud と Slack によるソリューションで、営業活動をスピードアップ

チームセリングのスピードと効率を一歩先へ。営業の未来がここから始まります。

Slack チーム一同作成2022年12月8日イラスト: Robert Samuel Hanson

グローバル企業を中心に新規採用の見送りが広がり、設備投資や GDP の伸びも足踏みが続くいま、世界中のリーダーたちが、効率的な成長を促し、コストを大幅に削減できる方法を求めています。私たちはそのような声に応え、Salesforce World Tour NYC において、Salesforce と Slack を組み合わせた新しい生産性向上ソリューションを発表しました。このソリューションにより、組織はスピーディーかつ大規模に収益を伸ばしながら、コスト削減を図れるようになるでしょう。

まず、すぐに提供を開始するのが、Sales Productivity Bundle です。これにより業務を自動化して、組織の成長を効率的に促すとともに、営業部門がチームとして緊密に協力し、自社のシステムやデータを連携させて、顧客とのつながりを強化できるようになります。それに加えて、営業担当者がスピーディーに商談をまとめる際に強力な武器になる、Sales Cloud と Slack を組み合わせた新しいソリューションのプレビューも行いました。来年上旬にリリース予定のこのソリューションでは、Salesforce Customer 360 との連携により、重要なインサイトと拡張可能な自動化を活用して、営業活動を進められるようになります。

「収益戦略において、いま正面から取り組むべき課題となっているのは、営業の生産性とプロセスにおける効率性の向上です」

SlackSVP of Product ManagementRob Seaman

従来の営業業務のアプローチは、効率的だったとはいえません。チームが分断されていることで、関係者間で認識を統一できない、旧い商談データに基づいた決定が下されてしまう、新規採用者が戦力になるまでに何週間もかかる…といった問題が存在していました。また、各チームに業務を進めるための一元化された環境がないことも、対応を難しくしている要因でした。実際、Salesforce による最新の セールス最新事情レポート (英語) によれば、営業担当者が営業活動に使っている時間は 1 週間のうちのわずか 28% にすぎません。また、ツールが多すぎて使いこなせないと答えた営業担当者は 66% に上ります。どうすればこのような状況を改善できるでしょうか?その答えは、すべてのチームを Slack でまとめることです。それにより、担当者はあらゆるツールやデータに 1 か所からアクセスでき、顧客とのやり取りもすべて Slack 内でスムーズに進められるようになります。複数のツール間を際限なく行ったり来たりする必要がなくなるのです。

「営業チームは組織の成長のかなめです。収益戦略において、いま正面から取り組むべき課題となっているのは、営業の生産性とプロセスにおける効率性の向上です」と語るのは、Slack の SVP of Product Management を務める Rob Seaman です。「営業の未来は、一元化されたデジタルワークスペースを使って、必要な人や情報すべてをつなげていくことにあります。それにより、営業活動や問題解決にかかる時間を短縮できるだけでなく、最も重要な仕事である顧客との関わりにおいても、長く実りある関係を築けるのです」。

全員がリアルタイムで情報にアクセスして、営業サイクルを短縮。

商談を成功させるにはチームワークがなにより大切です。実際、営業担当者はしばしば、法務、製品、調達といった他部門に問い合わせをしたり、契約の承認をもらったりする必要に迫られます。その際に、ばらばらのメールでやり取りしていると、うまく情報共有がなされず、案件の進捗が滞ってしまうおそれがあります。また、メンバーが必要な情報にアクセスできず、状況を把握できなければ、認識の統一が難しくなり、意思決定が遅れてしまうかもしれません。

来年展開予定の新しいソリューションでは、Slack を通じて関係者が部門を越えてつながり、SSOT(信頼できる唯一の情報源)から必要なデータを得られるようになって、スピーディーに商談を成約できます。具体的には、Sales Cloud のリアルタイム CRM データと Slack チャンネルとの間の情報のやり取りを自動化します(将来的には、チャンネルに組み込んだ、顧客別の営業計画に便利な canvas とも情報をやり取りできるようになる予定です)。商談情報など営業活動に役立つデータが顧客別の専用チャンネルに届くようになることで、関係者全員で必要な情報をスムーズに共有できます。

Sales Cloud と Slack による新しいソリューション

Sales Cloud に保存されている顧客の最新情報を Slack チャンネルに送信することで、チーム全体でチャンネルを使って次にとるべきアクションを検討できます。また、Slack に組み込まれているスラッシュコマンドを利用すれば、CRM 側の顧客データもすばやく更新できます。その結果、旧いデータを参照することがなくなり、組織全体で高い透明性と信頼性が確保されます。

さらに、このソリューションでは、チームの営業目標達成に Slack がどれだけ貢献しているかを示すエンゲージメント指標やインサイトの分析も可能。マネージャーはデータに基づいて、業務プロセスを長期的かつ継続的に改善していけます。

すぐに使える戦略的な機能で、業務がシンプルに。

来年展開予定のこの新しいソリューションには、チームですぐに活用できるテンプレートのギャラリーが用意されています。これを使えば、チームのニーズに合わせて、わかりやすく整理されたサイドバー、必要な情報を見つけやすいチャンネル、時間を節約できる自動化などを備えたワークスペースを作成できます。とくに便利なのは、利用価値の高いベストプラクティスを反映したワークフローを設定できるテンプレートです。

例えば、オンボーディングのテンプレートを使えば、新規採用者が Slack に登録されたタイミングで起動するワークフローを設定できます。具体的にはテンプレートを使って、必要事項を案内するメッセージやウェルカム動画へのリンクを canvas にまとめたり、新規採用者を必要なチャンネルに自動で追加したり、といったことが可能になります。また、新規採用者に人事関連のフォームへの記入や研修資料の読み込みといったタスクの完了をうながすアラートの送信も設定できます。このような標準化されたテンプレートにより、先進の業務プロセスをすばやく実装できるようになるのです。

Slack は、ユーザー企業の皆さまの業務効率化にさらに貢献できるよう、ほかの Salesforce 製品についても連携を深める取り組みを進めています。生産性向上ソリューションを使って営業環境を整備することで、チームメンバーは管理業務に費やす時間を減らし、最終的な収益につながる仕事により多くの時間を使えるようになるでしょう。

営業チームのパフォーマンスを引き出す、柔軟性の高い仕事環境の構築に向けて、来年上旬に予定されている Slack と Sales Cloud による新ソリューションのリリースにぜひご注目ください。また、今すぐ Slack の Sales Productivity Bundle も活用して、コストを抑制し、さらなる成果を導きましょう。

本内容は情報提供のみを目的としたものであり、拘束力のある文書ではありません。購入の決定に際して本内容に依拠しないでください。すべての製品や機能の開発、リリース、タイミングは Slack の裁量により変更される可能性があります。

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うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。

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