ノーコードでスマートなワークフローを実現 : ワークフロービルダーに新しい AI ステップが登場

データを移動させるだけでなく、コンテンツの要約、翻訳、下書き作成を AI に担ってもらえるワークフローを作成できるようになりました。

Slack チーム一同作成2026年5月21日

大切な仕事をしている最中に、通知がとどいて集中力が途切れてしまう。そんな経験、ありませんか?プロジェクトリーダーから進捗報告を求められたり、クライアントから問い合わせが来たり――。Slack で情報を見つけること自体は簡単でも、それらをわかりやすい返事にまとめるのに時間がかかってしまうのです。

組織の生産性を高めるカギは、すべての人が自動化ワークフローを扱えるようにすること。そう考える Slack は長年にわたり、だれもが日々の定型タスクを簡単に自動化できるようになるよう、ワークフロービルダーに磨きをかけてきました。ただ、これまでは、どれほど高度に自動化したとしても、更新情報のまとめ、パターンの発見、次のアクションの判断など、データを効果的に活用するには、人の手が必要でした。それが今、変わろうとしています。

Slack は本日、ワークフロービルダーに、AI 機能を拡張する新しい「AI 応答生成ステップ」を追加しました。これにより、1 つのプロンプトで要約や翻訳、下書き作成を自動で行える AI 生成ステップをワークフローに組み込めるようになります。コードの書き方を知らなくても使える、すべての人のための自動化のしくみです。

AI 応答生成ステップとは?

Slack のノーコード自動化プラットフォームとして、ワークフロービルダーはこれまでも、チームがコードを一行も書くことなく反復的なタスクを自動化することに貢献してきました。そこに AI が組み込まれたことで、ユーザーは求めていることを簡単に伝えるだけで、わずか数クリックで自動化ワークフローを作成できるようになりました。そしてこのたび、新しい AI 応答生成ステップにより、さらにその先へと進化します。ワークフローにステップを追加し、プロンプトを入力して、ナレッジソース(チャンネル、canvas、リスト、ファイル)を選ぶだけで、AI が要約の作成、重要な意思決定やアクション項目の抽出、非構造化テキストの分類、標準フォーマットへのデータ変換など、さまざまな処理を担ってくれるしくみを構築できます。

  • AI 応答生成ステップをあらゆるワークフローに追加 : 個別のプロンプトだけでは、効果は組織全体に広がりません。ワークフローを作成すれば、それが可能になります。AI をワークフロー内に組み込むことで、一貫性のある出力が自動的に生成されるようになります。
  • AI をナレッジで強化 : AI の精度は、与えられるコンテキストの質で決まります。このステップでは、チャンネルやドキュメントなど、チームが実際に使っている Slack のコンテンツを情報源として利用できます。
  • エンタープライズグレードのガバナンス : 管理者は、このステップを使って自動化を構築できるユーザーを制限したり、アクセスするデータを管理したりできます。これらのしくみはすべて、Slack の AI ガードレールによって支えられています。

コーディング不要、クリックで作成できる

AI 応答生成ステップは、シンプルさを追求した設計。だから、エンジニアの手を借りることなく、スマートな成果を実現できます

  • ステップを選ぶ : ステップライブラリで「AI 応答生成」を探します。ほかのステップと同じく、簡単にワークフローに組み込むことができます。
  • プロンプトを書く : AI にやってほしいことを、平易な言葉で記述します。
  • ナレッジを関連づける : Slack のコンテンツや、前のステップからの変数を指定します。内容豊富なドキュメントから動きが活発なチャンネルまで、複数ソースを同時に扱えます。
  • 公開前にテストする : インタラクティブなプレビューモードで、公開前にプロンプトをテストしましょう。
  • 実行する : スケジュールやイベントをトリガーとしてステップを実行。毎回、データに基づいた応答が返ってきます。

このプロセスにより、ワークフロー内で AI の力をフル活用できるようになります。たとえば、以下のことが可能になります。

  • 複雑なスレッドや長いドキュメントを要約して、チーム全体で認識を共有する。
  • メッセージを自動翻訳して、グローバルチームがスムーズに連携できるようにする。
  • ナレッジソースに基づいて返答を下書きする。データが実践的な会話に変わります。

プロンプトを設定して、ステップを接続すれば、あとはワークフローが処理を担ってくれます。

具体的な使いかたをチェック

毎週金曜に 1 時間かけて 5 つのチャンネルから情報を集め、経営幹部向けのサマリーを作成しているプロジェクトマネージャーがいるとします。AI 応答生成ステップを使えば、この作業をワークフロー化できます。

  • トリガー : 毎週金曜の午前 8:00 にワークフローが実行されるよう設定します。
  • AI ロジック : 自動化の核となるのが AI ステップです。そこでは、たとえば「各プロジェクトチャンネルの最新情報を要約して、進捗状況、阻害要因、次のステップを抽出してください」というプロンプトを設定し、5 つのプロジェクトチャンネルをナレッジソースとして指定します。
  • 結果 : ワークフローがこの指示を自動的に実行。チャンネルのリアルタイムのデータに基づいた、簡潔でわかりやすいサマリーを生成して、#exec-updates チャンネルに直接投稿します。これで毎週 1 時間かかっていた作業が、完全に自動化されます。

さらに広がる活用シーン

AI 応答生成ステップは、あらゆるチームのさまざまなプロセスで活用できます。その例をいくつか紹介します。

  • カスタマーサポート : 担当者がケースを開く前に、スレッドの履歴を要約して、返答案を提示し、届いたチケットをトリアージします。
  • インシデント対応 : アラートが発生すると、ワークフローが関連する最新情報を集め、ステータス報告の草案を作成。チームは白紙の状態からではなく、下書きをベースにすぐに作業を開始できます。
  • 営業(近日リリース予定): CRM データとチャンネルのアクティビティから案件サマリーを自動生成。営業担当者があらゆる商談に万全の準備で臨めるようにします。

最初の AI ワークフローを作成しましょう

AI 応答生成ステップを使ってワークフローを作成すれば、AI の力を日々の業務に簡単に取り入れられます。手間のかかるプロセスを自動化して、あなたにしかできない仕事に集中する時間を取り戻しましょう。

さっそく使ってみませんか?ワークフロービルダーを開いて、AI 応答生成ステップを用いたワークフローを作ってみましょう。

ワークフロービルダーについて、もっと詳しく

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うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。

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