Slack アプリオブジェクト
SLACK ワークオブジェクト

静的なアプリが、動的なツールに変わる

静的なプレビューを超えて、ダイナミックに全体像を把握。ワークオブジェクトにより、サードパーティーアプリのリッチデータが、会話の流れのなかで動的に表示されるようになります。

ワークオブジェクトで連携

  • Google ドライブ
  • OneDrive
  • Asana
  • Highspot
  • Box
  • PagerDuty

基本的なプレビューを超えて、インタラクティブな仕事へ

Slack 上でのアプリの表示方法が一新。リンクや通知が実用的なリッチオブジェクトに変わることで、チームはこれまで以上にリアルタイムで共同作業しやすくなります。

より詳細なプレビューを表示

標準的なリンクのさらに先へ。リッチプレビューにより、ファイル・タスク・チケットなどの共有、メタデータや関連する Slack 会話の表示が可能になります。

最新情報をつねに取得

アプリを切り替えることなく、最新情報が手に入る。ワークオブジェクトが、接続済みのアプリから最新データを取得することで、チームは最新情報をいち早く得られます。

アクションをすぐに実行

レコードのインライン編集や、タスクの完了処理、リクエストの承認まで、データが共有されたその場で作業を完了できます。

インテグレーション

アプリの活用がさらに広がる

ワークオブジェクトにより、接続済みのアプリから標準的なプレビュー以上の情報を表示。リアルタイムのファイル情報や埋め込み画像を確認できるほか、アクションの実行も可能になります。Asana のタスク完了、Tableau ダッシュボードの更新確認、Google カレンダーの招待承認も、すべて Slack 上から行えます。

    Slack でアプリを連携させて、ツールを構築
    会話の背景情報

    あらゆる会話とアプリを、ひとつの場所に

    ワークオブジェクトにより、さまざまな場所で共有されたファイルやタスク、ダッシュボード、会話の内容をひと目で把握。関連する質問やフィードバック、承認を確認し、コメントや編集、アクションを行えます。チームはさらなる背景情報を得て、仕事の内容をより動的に共有できるようになります。

      ブログで詳しく見る
      エンタープライズ検索

      あらゆるアプリから、すべてが見つかる

      Slack にアプリを接続することで、検索力がさらに高まります。対象となるデータが多いほど、検索結果がより有益に。アプリのデータと関連する会話を組み合わせることで、Slack は背景や経緯を踏まえた、さらに包括的な検索結果を届けます。

        エンタープライズ検索についてもっと知る
        エージェント

        より多くの背景情報で、エージェントがもっとスマートに

        これまで、エージェントはアプリから十分な情報を得られていませんでした。ワークオブジェクトがあれば、エージェントは共有される情報のメタデータや、会話の背景情報にさらにアクセスできるようになります。Slack のエージェントが、これまで以上にスマートに。

          Slack で活躍するエージェントをチェック

          「動的なファイルプレビューと背景情報から得られるインサイトにより、チームは Slack を離れることなく、一貫したワークフローで Box のコンテンツに安全にアクセスし、共有できます。これにより、本当に重要な戦略的な仕事に、より多くの時間を割けるようになります」

          Box

          Fernando Cerenza 氏

          Box、Product Management、Senior Team Director

          よくある質問

          Slack は、会社での働き方を変える新しい方法です。Slack では、あらゆるコミュニケーションをチャンネルで行えます。チャンネルの作成や検索、参加は簡単です。メールの代わりにチャンネルを使うことで、すばやく安全で、整理されたコミュニケーションを実現できます。社内のあらゆる事柄をチャンネルにまとめることで、必要な情報を誰もがスムーズに得られるようになります。

           

          さらに Slack なら、仕事の流れのなかで AI を利用できます。必要な情報をすばやく見つけ、それに基づいて行動できることで、1 日を通して仕事の効率を高められます。メールと違って、すでに導入済みのシステムやツールとも連携できる Slack は、あらゆる仕事を進めるための基本システム「Work OS」になります。仕事に必要なすべての要素と人を 1 か所に集約できるため、ツールの切り替えは不要です。データのサイロ化やナレッジが失われる心配もありません。

          詳しくは、リソースライブラリをご覧ください。

          Slack アプリにより、ツールやサービスを Slack と連携させることができます。接続したツールやサービスは、Slack のワークスペース内から利用できます。すべてが 1 か所に集約されることで、ユーザーは仕事に集中しやすくなるとともに、使用しているソフトウェアやツールを横断して情報をすばやく発見・共有し、それに基づいてアクションを起こせるようになります。詳しくはこちらをご覧ください。

           

          Slack Marketplace には、さまざまな仕事に役立つ 2,600 種類を超えるアプリがそろっています。さらに、Slack AI に加えて、パートナーが自らのアプリに AI インテリジェンスを組み込めるようになったことで、Slack はまさに AI に対応した仕事の基本システム「Work OS」になっています。

          自社に特有のプロセスやカスタムツールがある場合には、ワークフロービルダーで独自のワークフローを作成したり、Slack API を使ってカスタムアプリを構築したりすることも可能です。

          Slack のパートナーは、組織が Slack の導入を進め、Slack の力を最大限に活用できるよう、さまざまなツール、サービス、ソリューションを提供しています。テクノロジーパートナーになるための方法について、詳しくはお問い合わせください。パートナーページでも情報をご覧いただけます。

          アプリをインストールするには、まず Slack Marketplace でインストールしたいアプリを見つけます。そのアプリのページで「Slack に追加」ボタンをクリックします。そして、プロンプトに従ってアプリをインストールします。そのアプリがすでにワークスペースにインストールされている場合には、「Slack に追加」をクリックした後に、アカウントを接続するオプションが表示されます。自分のワークスペースからアプリを探してインストールすることもできます。左サイドバーで「App」をクリックして、そこからディレクトリを参照します。アプリをスマートかつ安全に管理する方法について、詳しくはこちらのガイドをご覧ください。

          Slack API を使って、必要なツールやデータソースを連携させたアプリを構築し、チームの仕事をスムーズにすることができます。アプリの構築を始めるのに必要なリソースは、Slack API で入手できます。また、Slack 開発者プログラムに参加すると、開発者向けのベータ版機能、ツール、各種リソースにアクセスできます。

          さらに、Slack プラットフォームコミュニティグループに参加すれば、Slack プラットフォームでの構築経験のある開発者、デザイナー、プロダクトマネージャーから学びを得ることができるでしょう。