家庭で理想のピザを焼き上げたい。そんな願いをかなえる会社と言えば、真っ先に思い浮かぶ名前があります。その名は Gozney です。
業務用・家庭用ピザオーブン製造業で英国をリードする Gozney は、レストランのようなピザを家庭で簡単に、おいしく焼き上げるオーブンを開発しました。同社は技術的なイノベーションだけでなく、コミュニティの大切な思い出を生み出すピザの力も示しています。
「私たちはブランドとして、『ピザを焼く』という体験の本質を理解しようとしています。それは発見であり、創造する行為です」と、Gozney で VP of Brand Marketing を務める Chatham Baker 氏は語ります。「人々が集まる中心として、食べ物はこの世界で本当に素晴らしい役割を果たしています」
ピザの周りには人が集まるものですが、Slack もまた同じです。だからこそ、別々の場所にいる Gozney のチームメンバーたちは Slack を使って、効率化や迅速な規模拡大、シームレスなつながりを全社で実現しているのです。

「私たちがビジネスを進める場は Slack です。コミュニケーションとコラボレーションを 1 か所で行えるようになったことで、大きな変化が生まれました」
部署の垣根を越えたシームレスなコラボレーション
Slack チャンネルでのつながりは、ソーシャルコンテンツから対面イベントまで、あらゆる発想、計画、実行に役立つと同時に、仲間意識や企業文化の育成にも一役買っています。
Gozney で Global Director of Events を務める Brooke Gulian 氏は、毎年およそ 70 件のイベントをこなしています。同氏にとって Slack は、さまざまな部門、チーム、タイムゾーンにまたがるコミュニケーションをスムーズに進めるための鍵です。「1 つのイベントを計画するにも、さまざまなチームの垣根を越えた協力が必要です。Slack を使うことで、私のイベント運営はとてもスムーズになりました」と Gulian 氏は語ります。「Slack を取り上げられたら、どうしようもありませんね」
最大限の効率化を実現するため、同氏はすべてのイベントを専用の Slack チャンネルで整理し、その後 Slack canvas で可視化して、関係者全員がリアルタイムでプロジェクトの最新情報を把握できるようにしました。canvas を使うことで、Slack から離れることなくメモを書いて、随時更新・共有できます。
また、Slack の VIP 機能もコミュニケーションの整理に役立っています。VIP としてマークした連絡先からの未読メッセージは、サイドバー上部にある専用セクションに通知されます。これによってノイズが減り、タイムリーかつ効率的に返信できるようになりました。
Gozney で Customer Service Specialist を務める Janey Feller 氏は、Slack で社内チームとスウォーミングして顧客の問題を瞬時に解決し、高い顧客満足度を維持しています。
「写真付きで『オーブンに錆が出た』と訴え、解決策を尋ねるお客さまがいました」と Feller 氏は振り返ります。「そこでその写真を Slack チャンネルに投稿すると、その製品を担当する同僚がすぐに対処方法を教えてくれたんです。Slack ですべてが完結した瞬間でした。私たち皆が同じコミュニティの一員で、お客さまを助けるチームの仲間だということを改めて実感しました」
Gozney の製品チームも Slack でトラブルシューティングに対応しています。Product Manager を務める Jordan Jones 氏にとって Slack は、デザイナーやエンジニア、製造業者とすぐにコミュニケーションできる貴重なツールです。「特定のエンジニアと話すことも、チーム全体で会話することも可能です。モバイルアプリを使えば瞬時にコミュニケーションできます」と Jones 氏は話します。「包装テストなどを実施する際に、エンジニアとデザイナーがリアルタイムで写真や動画を共有できます。製造チームとも直接やり取りできるので、フィードバックや問題解決の時間を短縮できています」
Slack はプロダクティビティツールとして優れていますが、それに加えて Baker 氏は Slack の使いやすさ(人気の party parrot のような絵文字など)のおかげで良い関係が育ち、真にクリエイティブでコラボレーティブな企業文化が守られていると話します。「会話するように Slack を使うことで、楽しくユーモアあふれる社風を保ち続けることができます」と同氏は語ります。

コンテンツの承認と研修のプロセスを迅速化
成長途上にある会社にとっては、スピードが大事です。Gozney の Senior Director of Social Media を務める Rox Cooper-Costello 氏は次のように語ります。
「わずか 1 日の間に、9 件ものコンテンツをレビューして承認しました。全部 Slack を通じてです。複数人によるレビューなら canvas、リアルタイムの話し合いならハドルミーティング、ちょっとした承認なら絵文字リアクションという具合に、作業に応じてツールを変えることでワークフローを合理化できますし、時間も節約できます」。同氏は続けます。「去年の私たちはとても小さなチームでしたが、1 年の間に 7 つのプラットフォームで 4,000 件ものコンテンツを処理しました。これは Slack がなければ無理だったでしょう」
自分が流れを止めずに複数チームのコンテンツを承認する必要がある Baker 氏も、これに同意します。「Slack があるので、情報を直感的に整理できるんです」と同氏は話します。「おかげで、コンテンツを発見・承認して送り出すまでが早くなります」
「Slack のおかげで作業スピードが倍増しました」と語るのは Gulian 氏です。「モバイルアプリは特に、外出時にもつながりを保ち、リアルタイムでフィードバックを受け取るのに便利です」
Feller 氏も Slack での仕事の速さを高く評価します。Slack に蓄積されたチームのナレッジを直感的に検索できるので、勤務初日からオンボーディングのプロセスを効率的に進められたといいます。
「Slack の機能の中でも検索がお気に入りです」と Feller 氏は話します。「Gozney のある製品について、誰かがすでに Slack で会話していた場合には、その会話を見つけ出し、その製品の再入荷時期を確認できます。たった一言打ち込むだけです」
Slack の検索機能は、トラブルシューティングや顧客の問題の迅速な解決にも役立ちます。さらに現在はエンタープライズ検索により、1 か所で、Slack チャンネルや連携されているサードパーティーアプリ全体からすぐに情報を探し出せるようになりました。

「少人数のチームで 4,000 件ものコンテンツを扱うので、全員が常に複数の業務をかけもちしている状態です。これをやり遂げるための明確なコミュニケーションに、Slack は本当に役立っています」
会議を減らし、生産性を向上
Gozney で「この会議はメールで済ませてもよかった」という言葉は出ないでしょう。同社では、Slack を戦略的に導入して不必要な会議をなくす一方、リアルタイムの自然なコミュニケーションを重視する文化を育てたからです。その結果、貴重な時間を取り戻した従業員は、形式的な会議のプレッシャーから解放され、リラックスしてアイデアを共有できるようになりました。「Slack はコミュニティやつながりの構築に役立つとともに、仕事の成果にも貢献しています」と Cooper-Costello 氏は話します。
マネージャーである同氏が重視するのは、チームの全員に発言力があると感じてもらうことです。これを実現するには Slack のハドルミーティングが有効です。普段オフィスで交わすような手短かで気軽なディスカッションのように、チームはリラックスしながらも真摯に意見を表明できるようになりました。
「Slack は、質の高い会話を行う場として優れています」と、Cooper-Costello 氏は語ります。「ハドルミーティングや文字でのメッセージなら、相手の目の前に座った状態だと言いづらいようなことも伝えやすくなります。障壁を取り除けるんです」
「『ちょっと、この件について意見を聞きたいんだけど』のように言えるので簡単です。30 分の会議を設定する必要はありません」。チャンネルやダイレクトメッセージからハドルミーティングを開始すれば、動画や画面共有、絵文字リアクションを使って、同僚たちとリアルタイムで協働できます。
Baker 氏もまた、Slack が文化を促進すると語ります。コミュニケーションしやすい Slack なら、従業員はリラックスでき、インスピレーションも得られるからです。「全員の強みや関心を 1 か所に集めて、より良いものを創造できること、それこそが、これまで成し得なかった可能性を解き放つ出発点なのです」と同氏は話します。
「Slack は、独自の創造性を開花させるのに最適な場所になっています」
ツールの連携で、機敏性を維持
Slack の直感的なインテグレーション機能も、Gozney にとっての強みとなっています。ワークロードの整理、プロセスの一元化、インテグレーションは、同社の成長に必要なスピードを保つうえで役立っています。
「使っている多くのツールを Slack と連携させています。当社では Lattice という管理ツールを使っていますが、Lattice で管理している従業員との 1 on 1 ミーティングのリマインダー、目標設定メモ、まとめを Slack で受け取れます」と Cooper-Costello 氏は話します。「ミーティングのあと、Lattice からメモやアクション項目が Slack に送られる仕組みです。とても助かりますね」
Slack のインテグレーションにより、ツールの切り替えが減り、集中力と効率が高まります。「私はデスクトップでタブを開きすぎてしまうタイプなので、複数のプログラムを行き来せずに 1 か所で確認できれば、あらゆる作業の効率が少しずつアップします」と Cooper-Costello 氏は語ります。さらに同氏は、Slack アプリから離れずにタスク全体を完了することも可能だと付け加えます。
「Wrike のようなプログラムが必要なら、Slack で見つかります。Trustpilot の顧客レビューをさっと確認したいときも、メンバーが会議中かどうか知りたい時も、もちろん Slack でわかります」
ピザの力で人々を結びつける Gozney。Slack のチームは、そんな同社にとってコラボレーションやつながりを高める隠し味になりたいと願っています。心のこもった 1 つ 1 つのメッセージ(とピザ)のために。












